「ぎりぎりだとあぶないから...」 小学2年生の娘が、算数の答えを間違えた理由にほっこり
日常生活だったらこれが正解――? そんな小学生のテストの解答が、ツイッターで話題になっている。
その解答がこちらである。
こちらの画像は、ツイッターユーザーのSAGE(@sage_darts)さんが2019年10月31日に投稿。小学2年生の娘の答案用紙の一部である。バツがついているのは算数の問題で、
「ゆきこさんの 家から えきまで 30分 かかります。8時50分に えきに つくには、 家を 何時何分に 出ると よいです(指で隠れている)りゆうも かんがえましょう」
とある。答えは50分から30分を引いて、8時20分だ。しかし娘は、
家を「8」時「15」分に出るとよい
と解答しもちろんバツに。彼女は5分早く家を出ようとしてしまったのだ。いったいなぜ。
「8時20(分)だとぎりぎりであせるとあぶないから」(括弧内は編集部)
なんて納得できる理由なの...!焦って走って怪我でもしてしまったら。そんなことを解きながら考えていたのだろう。SAGEさんもこの解答には、
「親の教育が行き届いている」
とほっこり。こちらの投稿には、4万3000件超(1日正午時点)の「いいね」が寄せられている。
リプライ(返信)には、
と「マル」を与えたいユーザーが続出。なかには「先生これは正解にしてあげてほしい...!」と懇願するユーザーも相次いだ。
だが、これはあくまで算数の問題だ。SAGEさんも、
と反応している。みなさんが小学生だったら、どう解答していただろうか...。