通天閣?グリコの看板?それとも... 「大阪を象徴する建造物」といえば【都道府県別投票】
「大阪の象徴」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。

大阪には、個性的かつ日本有数の規模や知名度を持つ建造物がたくさんある。どれも大阪の多様な文化や歴史を象徴するようなものばかりで、見比べてみるだけで面白い。様々な建物がテレビや雑誌、ガイドブックで大阪の象徴に採用されている。とはいえ、どんなスポットが世の中で「大阪らしい」と思われているのか、気になるところだ。
そこで今回、読者の皆様に質問。
あなたが「大阪を象徴する建造物」だと思うのはどれ?
候補は勝手ながら、「大阪城」「道頓堀のグリコサイン」「通天閣」「太陽の塔」「あべのハルカス」「梅田スカイビル」「京セラドーム大阪」の7か所に絞らせていただいた。
大阪城は豊臣秀吉以来400年の歴史を誇る、日本最大級の城郭。天守閣は1931年に再建され、周辺の大阪城公園とあわせて市民の憩いの場になっている。

ミナミの人気スポット、道頓堀のグリコサインは1935年に初めて設置され、現在のサインは6代目。LEDで点灯し、ランナーの背景を自由に変えられるようになっている。

通天閣の歴史は明治時代にさかのぼる。1912年完成の初代通天閣が43年に火災で焼失後、56年に高さ108メートルの現通天閣が建てられた。登録有形文化財にも登録され、塔の日立グループの広告とともに新世界のランドマークとして定着している。

現在高さ日本一の超高層ビルは天王寺のあべのハルカスで、300メートルの高さを誇る。一方、キタには梅田スカイビルが異彩を放つ。高さこそ173メートルと控え目だが、独特の外観から外国人観光客にも人気のスポットだ。沢山のビルが並び立つ梅田の代表としてノミネートした。


京セラドーム大阪はUFOのようなデザインが特徴的。五大ドーム(札幌ドーム、東京ドーム、ナゴヤドーム、福岡ヤフオク!ドーム、京セラドーム大阪)の一角として、野球以外にもライブやイベントに活用されていて、足を踏み入れた人も多いだろう。

この中から、あなたが一番「大阪の象徴」と思う建造物を、ぜひ投票いただきたい。結果はJタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。