H POWER DAY!GWM FTXTが2023年液体水素戦略の年次発表イベントを開催
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【北京2023年4月10日PR Newswire=共同通信JBN】GWM FTXTは「H POWER DAY(水素動力の日)」である4月10日、液体水素戦略と新製品に関する2023年・年次発表イベントを開催します。
イベント会場で、FTXTはエコロジーのレイアウトをさらに拡大し、液体水素戦略を正式に立ち上げ、中国初の液体水素エコシステム実証プロジェクトを構築します。これは水素の製造、液化、輸送、燃料補給から最終用途に至るフルリンク液体水素利用の運用を網羅し、中長距離輸送車における炭素削減の障壁を打破することを目的としています。
一方、FTXTは複数の革新的な製品をリリースします。これは同社が短中距離輸送から長距離輸送への進歩を実現し、内航船、建設機械、航空機、その他の大規模な利用シナリオでの効果的炭素削減を完全サポートするためです。
*重荷重輸送分野をターゲットに:車載用液体水素貯蔵システム「Jupiter」は効率的水素貯蔵技術問題のボトルネックを解消し、水素貯蔵シリンダー1本の質量が80キロ以上に達し、液体水素システム品質の水素貯蔵密度8wt%と走行距離1000km以上を達成しました。
*水素燃料電池乗用車をターゲットに:GEN 2 70MPa - 57L IVタイプの水素貯蔵シリンダーの水素貯蔵質量密度は6.1wt%に達し、米エネルギー省(DOE)が策定した水素貯蔵質量密度の目標値5.5wt%を大幅に上回りました。
*水素HDV(大型車)の中長距離輸送での利用シナリオをターゲットに:FTXTは300kW超の膨張グラファイトプレートスタックの開発に成功し、0.65mmのフレキシブルグラファイトプレートを実現しました。これにより最高効率は68%に達し、ピーク電力密度は画期的な4.0kW/L、設計寿命は3万時間を達成、さらにFTXTは主要コンポーネントを100%国内で独自開発し、その総合性能指標は国際先進レベルに達しています。
さらに、FTXTは市場のエコロジー的構築に焦点を当て、中国のエネルギー企業と協力し、100の水素補給ステーションを建設します。中国の有名な自動車企業ならびに鉄鋼企業と戦略的購買契約を結び、水素燃料電池大型トラック650台を運用展開します。また、FTXTはChina Automotive Industry Centerと炭素取引に関する戦略的協力関係を結び、水素エネルギー利用のための炭素取引基準を共同で策定します。FTXTは市場エコロジーと製品エコロジーの「二輪」駆動方針を通じて水素ソース、コスト、サービス、金融などの各分野に対処することにコミットし、水素エネルギー産業チェーンのエコロジー建設を実現し、中国の水素エネルギー産業の大規模な発展を促進し、科学研究の成果と事業運営の経験を世界と共有し、世界のグリーンで低炭素かつ持続可能な発展に貢献します。
より詳しい情報は、FTXTのウェブサイト(http://en.ftxt-e.com/ )をご覧ください。
ソース:FTXT