卯年(2023年)黄帝清明節記念式典が陝西省で開催
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【黄陵(中国)2023年4月7日新華社=共同通信JBN】4月5日午前、2023年黄帝清明節記念式典が陝西省の黄帝陵で開催されました。陝西省黄陵県にあるこの陵は、中国の共通の祖先である黄帝の墓所です。
午前9時50分、記念式典が正式に始まりました。参列者は全員、太鼓と鐘の音に合わせ、厳粛に立ち上がっていました。34回の太鼓の音は、中国全土のほか、中国の祖先を崇拝するすべての華僑の共通の願いを象徴しました。9回の鐘の音は中国の伝統的儀式の中で最高の作法を表し、中国の息子や娘たちの祖先である黄帝への限りない称賛と感謝の気持ちを表現しました。
壮大かつ優美な記念の楽曲と舞踏が演じられる中、肖捷(Xiao Jie)全国人民代表大会常務委員会副委員長が黄帝像に花籠を捧げました。趙一徳(Zhao Yide)中国共産党陝西省党委員会書記兼陝西省人民代表大会常務委員会代表は陝西省を代表して花籠を捧げました。趙剛(Zhao Gang)陝西省長が記念演説を行いました。
記念演説が終わると、参列者全員が黄帝の像に向かって3度、深々と頭を下げて礼をしました。
記念の楽曲と舞踏が演じられた後、全長56メートルの中国の竜が祭壇の中央から浮かんで跳ね上がり、空に舞い上がりました。竜は5000年の歴史を旅し、絶え間なく変化する現在を凝視し、明るく素晴らしい未来に向けて飛び立ちました。
記念式典が終了し、参列者はXuanyuan Hall(軒轅殿)と黄帝陵を訪れ、その後にヒノキを植樹しました。
記念式典はTaiwan Affairs Office of the State Council(国務院台湾事務弁公室)、Overseas Chinese Affairs Office of the State Council(国務院華僑弁公室)、All-China Federation of Returned Overseas Chinese(中華全国帰国華僑連合)、陝西省人民政府(Shaanxi Provincial People's Government)が共催しました。
ソース:Shaanxi Provincial People's Government
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(画像説明:卯年(2023年)の黄帝清明節記念式典が陝西省で開催)