Comadran氏が日本で法的係争に勝ち、Medabotsの商標を確保
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【アンドラ(スペイン)2023年3月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*このロボットゲームには20万人以上のユーザー
日本の特許庁はこのほど、アンドラのKevin Comadran氏が登録した商標Medabotsに反対して日本の大企業イマジニアが2022年1月21日に提出した申立書を却下しました。
イマジニアは同社の商標メダロット(Medarot)の海外向け商標「Medabots」と混同する恐れがあるとの理由で、この商標の取り消しを求めていました。イマジニアは申立書で、これらの商標は似通っており、Comadran氏は悪意でこれを取得したとの理由で、同氏の商標の取り消しを要求しました。
しかし、異議申立書で提起された各項目は最終的に審査で却下されました。日本の特許庁の決定は、イマジニアの商標は日本、または海外の消費者に広く知られているとは言えないと判断しています。さらに混乱、あるいは悪意が示されたとは認めていません。
消費者がゼロから組み立てたロボットで互いに戦うことができるComadran Studios制作のMedabotsゲームは現在、日々成長し続けており、20万人を超えるユーザーがいます。デイリーミッションをクリアすることに加えて、プレイヤーは異なるグループで競争することができる完全な戦略ゲームです。
Kevin Comadran氏は2017年、ロボットの戦いに関するビデオゲームの設計を開始し、商標の名称と登録の可能性を考えていた際、Medabotsという名前は持ち主が放棄していたため利用できることが分かり、ゲームの商標として登録することに決めました。
イマジニアがこの商標(かつて同社が発行者であった別の企業のものだった)を思い出して登録を思い立ったのは数年後で、数カ国でそうしようとしてComadran氏が登録した商標に異議を唱えました。日本の特許庁は今、Comadran氏が正当と判断しています。
ソース: Medabots