Eknath Shindeマハラシュトラ州首相がWEFで170億ドルの投資を確保
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【ダボス(スイス)2023年1月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*最大級の投資約束は製造業、ハイテク、再生可能エネルギー、食品加工各分野で10万1389人を超える雇用の創出を目指す
マハラシュトラ州のEknath Shinde首相はダボスで開催された2023年世界経済フォーラム (WEF)の会合出席を、マハラシュトラ州とインドの成長加速の道を開く上首尾の結果で終えた。
Shinde 氏のダボス訪問は世界の経済・政治指導者との会合の連続で、Berkshire Hathaway(バークシャー・ハサウェイ)、ICP investments、New Era CleanTech、Gogoro India、Greenko Energy Projects、Mahindra Electric Vehicle Automobileなど、世界とインド国内で有名な企業と19件の了解覚書(MOU)を結んだ。
これらの投資は活力ある経済環境、企業活動の容易さ、しっかりしたインフラストラクチャー、明確な指導力を提供し、マハラシュトラ州全体に広がって、州内のすべての地区で等しく経済成長につながる。Covid-19パンデミックによる景気減速から経済は急速に回復しており、これらの投資はハイテク、製造業、農業と食品加工、再生可能なクリーンエネルギー、インフラストラクチャー分野で10万人を超える雇用を創出する。
マハラシュトラのダボス訪問は、この州がインドで国際投資に最も好まれていることを証明している。WEFでの成功により、7カ月前の困難な時期に打ち出された政府の基本政策が認められた。
Shinde氏は訪問終了に際し「極めて生産的な訪問で、一連の会合の結果に非常に満足している。州全体に広がる主要成長部門にまたがるこうした国際的投資により、マハラシュトラ州とインドの経済成長を加速する土台を築いた。これら世界的な投資家が示した信頼は、インドへの玄関口としてのマハラシュトラの独自の地位を再び強化した。州GDP1兆ドルの目標を達成するため、私は州の急成長の取り組みを先導し続ける」と述べた。
▽マハラシュトラについて
マハラシュトラはインドで最も工業化された州の1つで、国の工業生産の16%、GDPの15%を占める。サービス部門は州経済に最も寄与し、州GDPの62%、工業部門は2番目で同20%を占める。マハラシュトラの主要産業は自動車、エンジニアリング、繊維産業、製薬、化学、石油化学、食品加工、ITとIT活用サービス(ITeS)である。
ソース:Maharashtra Industrial Development Corporation(MIDC)