正官庄が世界の高麗人参市場で10年連続1位
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AsiaNet 99404 (0033)
【ソウル(韓国)、ロンドン2023 年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】
ユーロモニター(Euromonitor)の集計によると、2022年の世界の高麗人参小売市場でナンバー1ブランドに
売上高約10億3800万米ドル、市場占用率41.9%の記録的売り上げ
KGC(Korea Ginseng Corp.(韓国人蔘公社))の代表的な紅参ブランドである正官庄が、国際的な市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが集計した世界の高麗人参小売市場の販売記録で1位にランクされた。
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ユーロモニターの2022年のレポートによると、昨年の世界の人参小売市場は約24億7000万米ドル(3兆139億ウォン)だった。その中で、正官庄は約10億3800万米ドル(1兆319億ウォン)の売上高で41.9%の市場占有率を記録した。
「高麗人参」の調査は、全世界の小売店で販売されている加工高麗人参製品(濃縮液や根という製品形態)だけを対象としており、一般の生参や卸売り販売は含まれていない。
調査によると、2013年に7億3100万米ドルの売上高で1位にランクされた正官庄は10年前よりも約42%の売上増を達成し、世界の高麗人参小売市場で10年連続市場占有率第1位にランクされる名誉に輝いた。
一方、KGCは昨年の第 3 四半期の売上高が4290億ウォン、営業利益が748億ウォンで、それぞれ前年同期比2.7%、9.2%増加した。海外輸出実績がこの改善に大きく貢献した。KGCの第3四半期の海外売上高は、前年同期比6.9%増の508億ウォンを記録した。
海外販売は、中国本土、台湾、東南アジアから欧州、中東へと徐々に拡大している。加えてKGCは、現地の消費者をターゲットにしたマーケティング活動で現地のビジネスモデルを再構築し、各国のデジタル市場環境に適したプラットフォームを確立して、グローバルオンラインビジネスの競争力を強化するなどの「世界地域戦略」が海外輸出実績の改善につながったと分析した。
KGCは、今回のユーロモニターの発表を通じて、韓国が高麗人参発祥の地であり、正官庄が世界一の高麗人参ブランドであることを改めて確認することができたと述べ、さらにKGCは世界の人々の健康に責任を負うようになるまで高麗人参のグローバル化をリードすると付け加えた。
ソース:KGC (Korea Ginseng Corp.)
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(画像説明:世界一の高麗人参ブランド正官庄)