従業員持株会の奨励金付与率を120%に引き上げ。 発表から1年で加入率が約2.5倍に
従業員と株主、経営者との利害一致を行うことで、経営への参加意識向上を目的
飲食・フード産業特化の人材サービスを提供するクックビズ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:藪ノ 賢次、東証マザーズ 証券コード:6558、以下「当社」)は、2021年12月に従業員持株会の奨励金付与率を120%へと大幅に引き上げることを発表。1年経過し、現在の加入率が発表前と比較し約2.5倍となりましたので、お知らせいたします。
■奨励金引き上げの効果
奨励金付与率引き上げを発表した後、16期期初(2022年12月)の段階で加入率 70.5%、拠出率 62.7%と、前年15期期初の加入率 41.5%、拠出率 24.5%を大きく上回る結果となりました。
また東京証券取引所が2022年6月に発表した「2020年度従業員持株会状況調査結果の概要について」の「従業員の持株会加入状況」は 39.68%であり、当社の加入率は70.5%と、こちらも平均を上回っております。
参考資料:https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/tvdivq0000001xhe-att/employee_2020.pdf
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212271698-O1-53oUOjq6】
※2019年12月(13期)から2022年12月(16期)の期初での算出
加入率=加入人数/対象従業員数
拠出率=拠出人数/対象従業員数
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105578/202212271698/_prw_PT1fl_7g73xRj5.png】
■大幅引き上げの背景
従業員持株会の奨励金引き上げにより従業員の自社株式取得及び保有を促進し、従業員の福利厚生の充実及び自社経営への参加意識の向上を目的としており、5%であった奨励金付与率を120%へ大幅引き上げの実行をいたしました。
また従来は加入対象を正社員に絞っていましたが、社会的にも多様な働き方が促進される中、当社に関わる従業員も多種多様な働き方で貢献してくれていることを鑑みて、正社員に加え、契約社員・パートタイマー・アルバイト・嘱託社員にまで対象を広げていました。
参考:2021.12.15「従業員持株会の奨励金付与率を5%から120%に大幅引き上げ」
■クックビズについて
飲食に特化した人材サービスと研修サービスを展開。2021年には自社を「食の変革支援会社」と位置付け、これまで支援し続けた“人”を起点に、 食に関わる新たな領域にも積極的に事業を展開しながら、飲食業界の変革を支援しています。
[会社名]クックビズ株式会社
[本社]大阪市北区芝田2-7-18 LUCID SQUARE UMEDA 8F
[代表者]代表取締役社長 藪ノ 賢次
[求人サイト]https://cookbiz.jp/
[事業内容]飲食・フード産業に特化した人材紹介事業/求人広告事業/研修事業 等