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ヴォロコプターがシリーズE資金調達ラウンドの2度目の調印で新たに1億8200万米ドルを調達

2022.11.02 09:55

AsiaNet 98563 (2743)

【ブルッフザール(ドイツ)2022年11月1日PR Newswire=共同通信JBN】アーバンエアモビリティー(UAM)のパイオニアであるヴォロコプター(Volocopter)は、シリーズE資金調達ラウンドの2度目の調印で新たに1億8200万米ドルを調達した。紅海のスマートでコグニティブな地域プロジェクトであるNEOMと香港のGLy Capital Managementがヴォロコプターの多様な投資家基盤に加わった。これにより、同社は電動旅客機であるVoloCityエアタクシーの認証をさらに進めることになる。

持続可能なモビリティーは今日の世界が直面している極めて大きな課題である。ヴォロコプターは都市飛行に一連の電動航空機を提供している。ヴォロコプターがこの産業を軌道に乗せようと努める中で、同社の総体的なUAMエコシステムのアプローチが世界市場のあらゆる主要プレーヤーを結び付けていることは極めて重要なことである。これには、乗客や商品を安全に目的地まで運ぶための多目的電動航空機の開発(VoloCity、VoloRegion、VoloDrone)や、それに似合った物的およびデジタルインフラストラクチャーの実現(VoloPort、VoloIQ)が含まれる。

ヴォロコプターのDirk Hoke最高経営責任者(CEO)は「NEOMとGLyを投資家として引き入れたことは大成功であり、商用認証レースでの当社の有利な立場を明確にしている。これは商用運用を開始し、収益を生み出し始めるための必須条件である」と語った。

ヴォロコプターは10年以上の経験と1500回以上の試験飛行を成功させたUAMのリーダーである。欧州航空安全機関(EASA)から設計組織承認(DOA)を取得した最初で唯一の電動垂直離着陸機(eVTOL)企業として、ヴォロコプターはシンガポール、ローマ、パリ、およびNEOM地域の大都市で、今後2年以内に初の商用エアタクシー航空路を開設することを見込んでいる。

ヴォロコプターのChristian Bauer最高執行責任者(COO)は「概して厳しい経済情勢にもかかわらず、1億8000万米ドルを上回る資金を調達したことは、ヴォロコプターの確固たる技術戦略と販売準備達成への継続的な進展を浮き彫りにしている。われわれが都市エアモビリティーエコシステムを実現させる道筋を前進させる中で、並外れたコラボレーションの精神と、既存および新規の株主がわれわれに寄せてくれた信頼に感謝する」と付言した。

ヴォロコプターとNEOMは2021年12月に合弁事業(JV)会社設立に調印し、VoloCityとVoloDroneをNEOMの持続可能でスマートなモビリティーシステムに統合するための戦略的パートナーとなった。このJVは当初の7年間、全電動公共航空路を設計、統合、運用していく。

NEOMのFlorian Lennertモビリティー責任者は「NEOMは、アーバンエアモビリティーが将来の統合輸送システムに新たな局面をもたらす可能性を確信している。われわれのヴォロコプターとのコラボレーションの成功に基づき、パートナーシップを強化し、将来のモビリティーへの戦略的投資を行うことをうれしく思う。ヴォロコプターがNEOMに高度なエアモビリティーエコシステムを構築するための最高のパートナーであることを確信している。ヴォロコプターや世界のパートナーと共に、この刺激的な使命を実現することを楽しみにしている」と語った。

GLyはGeely Holdingの支援を受けており、両社の合弁事業を通じてGeelyとヴォロコプターは、UAMを電動エアタクシーの最大級の市場になると予想されている中国にもたらすことを目指している。

GLy CapitalのHrvoje Krkalo共同CEOは「ヴォロコプターのビジョンは、われわれが都市周辺を移動する手段に効率をもたらす産業としての短期的・中期的な商用乗客の用途を包含している。彼らのジャーニーを支援するのを楽しみにしている。このジャーニーは刺激的で安全かつそれと同等に見事な景色となることが約束されている」と語った。

多くの関心を示している企業が精査段階に合格しており、ヴォロコプターのシリーズE資金調達ラウンドはなおも続けられる。

▽ヴォロコプター(Volocopter)について
ヴォロコプター(Volocopter)は、モノとヒトのための手ごろな価格のエアタクシーサービスを世界中の大都市にもたらすために、世界初の持続可能で拡張可能な都市型エアモビリティー事業を構築している。ヴォロコプターは「Bring Urban Air Mobility to Life(アーバンエアモビリティーの実現)」に必要なエコシステムを構築するため、インフラ整備、運用、航空交通管理のパートナーをリードし、協力している。ヴォロコプターはブルッフザール、ミュンヘン、シンガポールの事務所に500人の従業員を擁し、1500回以上の公共および民間試験飛行を成功裏に完了し、Geely、NEOM、メルセデス・ベンツグループ、Intel Capital、BlackRockをはじめとする多様な投資家を抱えている。www.volocopter.com

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ソース:Volocopter GmbH

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