木を育てるには地域の協力が必要:SM Foundationとファーストリテイリング財団が「Grow Trees Community」プロジェクトで地域と連携
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【パサイ(フィリピン)2022年10月21日PR Newswire=共同通信JBN】「子どもを育てるには村の協力が必要」―古いことわざに根差す知恵がある。
同じように、SMグループ・ソーシャルグッド部門のSM Foundation, Inc.と日本の一般財団法人ファーストリテイリング財団(FR財団)がコミュニティーと連携し、より良い明日のため一緒に種を植えることができると確信して、さまざまな木を育てている。
Grow Trees Communityは地元コミュニティーを環境のスチュワードに指名する。
「Grow Trees Community」として、「樹木の景観」と森林再生イニシアティブは、バタンガス、パンパンガ、ベンゲット各州に20万本以上植林して育て、保全重視の住民組織、政府各機関と緊密に協力して、生計機会創出に資することを目指している。
SM FoundationのCristie S. Angeles副社長補佐(生計・支援活動プログラム担当)は「われわれのプログラムの核心は、木を植えることを超えている。人々にアグロフォレストリーに関わる手段を提供して、コミュニティーの社会経済的ニーズに応えることである。われわれは、環境配慮のコラボレーションとリーダーシップを育成することで、コミュニティーの成長を持続させる強力な基盤の構築を望んでいる」と話した。
プロジェクトの露出度が最も高いマカベベの海沿いの村で、両財団は生態学的生物多様性を高めながら高潮の自然防御になるバカワン種マングローブを植える意向である。
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FR財団の石田吉生事務局長は「われわれは、この国初のパートナーシップであるこのプロジェクトに特に引かれている。プロジェクト成功を確認できれば、近い将来パートナーのSM Foundationと協力して、この種のプロジェクトをさらに推進できると期待している」と語った。
Grow Trees Communityはグリーンプラネット、グリーンリビング、グリーンカルチャーを推進する持続可能ソリューションを通じて、コミュニティーの生活の質向上を目指すSM Green Movementを支持している。
FR財団は、技術開発に拍車を掛け、人材を育成して、社会的弱者を支援するよう意図された調査の推進を重視している。財団は、多くの人々に愛されているカジュアルウエアブランド「ユニクロ」を所有する日本の大手リテール企業、株式会社ファーストリテイリングの一翼である。
ソース:SM Investments Corporation
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(画像説明:パンパンガ州のGrow Trees Community立ち上げをリードするFR財団の石田吉生事務局長(中央)、SM FoundationのCristie S. Angeles副社長補佐(生計・支援活動プログラム担当)(後方左から5人目))
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(画像説明:Grow Trees Communityが地元コミュニティーを環境のスチュワードに指名)