「いまこそ島育ちの魅力を全国へ!」畜産の盛んなヨロン島で母牛ブランドが始動!
小さな島で循環型農業に取り組むヨロンアイランドビーフ事業
「牛も人も、島育ち最高!」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O3-ehLpYE2T】
人よりも牛のほうが多いという鹿児島県最南端のヨロン島で「牛も人も、島育ち最高!」を合言葉に、(一社)ヨロン島観光協会(会長:山下哲博)とヨロンアイランドビーフ事業所(代表:沖隆寿氏)が協力し、2021年6月に「ヨロンアイランドビーフ」ブランドを新設しました。和牛日本一を下支えする島育ちの母牛を循環型農業として再肥育し販売することで、持続可能な観光地の食の魅力を全国に発信します。2022年10月よりオリジナルレトルトビーフカレーを県内Aコープ27店舗で販売開始。島内外の8店舗の飲食店では「ヨロンアイランドビーフフェア」を同時開催します!
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O7-fW6gYa73】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O1-xF0rgn18】
ヨロン島でセリに出荷される仔牛の血統や肉質は全国的に評価が高く、9割が「鹿児島黒牛」 や「松阪」等のブランド牛の素牛として出荷されています。しかし、その仔牛を産んで役目を終えた母牛は、これまでは価値の低い牛だと認識されていました。島で立派に育つ母牛を、特産品のお肉としてブランド化させることで持続可能な産業の確立を目指し、ヨロンアイランドビーフ事業所が設立されました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O9-VsnsCkVK】
味の特徴としては、南国の潮風をたっぷり受けたミネラル分豊富な牧草やさとうきびを食べて育つことで生まれるお肉の香りと、母牛ならではの濃厚な旨味があり、全国の専門家や消費者から評判を得ています。
あまみ農業協同組合与論事業本部(統括理事:山口利光氏)や、与論町商工会(会長:田畑克夫氏)、また全国与論会(会長:西田富士雄氏)の協力のもと、2022年に事業支援を目的に行ったクラウドファンディングでは、SDGsの活動が支持され、全国258名、企業3社から約370万円の支援を受けることが出来ました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O13-k8x57Oxr】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O11-h7vyz9oP】
「農業から観光、そして環境問題に至るまで島全体で協力する島興し」として、ヨロン島の牛肉の美味しさを知ってもらうため、10月より2つの事業をスタートします。
ひとつは、「低価格のヨロンアイランドビーフカレーを県内スーパーで販売」
もうひとつは、「ヨロンアイランドビーフの魅力をもっと知ってもらおうフェア」の開催です。
鹿児島県内47店舗のAコープでは298円(税抜)で販売が開始され、10月からは島内外の居酒屋やカフェ8店舗ではヨロンアイランドビーフを使った料理が食べられるフェアを開催します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O6-20GZa871】
なお、生産者と販売者により組織されるヨロンアイランドビーフ事業所は、(一社)奄美群島観光物産協会の支援事業により委託を受けた株式会社ビジネスアーチ(沖縄県浦添市、代表:伊藤裕氏)がビジネスモデルを構築し、事業を行っています。
公式ホームページ https://yoronislandbeef.com/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O5-4ST6SS14】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210218526-O10-oy4PVLTJ】