オムロン大連有限公司がRBA監査でプラチナ認証を取得
~労働環境・安全・環境への配慮・倫理を重視した事業活動が高い評価を獲得~
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)の中国生産拠点であるオムロン大連有限公司(所在地:中国大連市、董事•総経理: 王登奎、以下OMD)は、RBA監査で最高の評価となるプラチナ認証を取得しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210067739-O1-909kGU95】
RBA(Responsible Business Alliance)は、グローバルサプライチェーン全体で労働者、環境、ビジネスに持続可能な価値を提供する世界最大の業界団体企業同盟であり、グローバルサプライチェーンにおいて、労働環境が安全であること、そして労働者が敬意と尊厳を持って扱われること、さらにその事業活動が環境負荷に対して責任を持ち倫理的に行われていることを確実にするための基準をRBA行動規範として定めています。RBA監査は、このRBA行動規範に則り、人道的で健全な経営が正しく行われているかどうかを第三者監査機関が評価する仕組みです。
OMDは当社の主力グローバル生産工場であり、中国市場向け商品の開発・生産拠点として、約1,100人の社員が、世界中の皆さまへ健康医療機器をお届けするために、サプライチェーンの持続的な改善に取り組んでいます。今回、社員の自律性を尊重し、安心して働くことができる職場環境の中で、最大の企業価値と社会価値を生み出している事業運営が、RBA行動規範にそったものであると認められました。
当社では、事業を通じてよりよい社会づくりに貢献することを使命とし、その実現に向け、企業理念を軸とした経営を実践するために、ESGの取り組みを推進しています。グローバルに健康医療機器やサービスを提供することで「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」という企業ミッションを実現していきます。
【参考】
RBA ウェブサイト
http://www.responsiblebusiness.org/