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「植木の里親」「もらえる植物園」が 「2022年度グッドデザイン・ベスト100」に選出

2022.10.07 15:30

植物の命をつなぐ取り組みがより良い地域社会に貢献するデザインとして表彰されました。

報道関係者 各位                                 
2022年10月7日
­­­「植木の里親」「もらえる植物園」が 「2022年度グッドデザイン・ベスト100」に選出

株 式会社やましたグリーンの「植木の里親」「もらえる植物園」が、このたび2022年度グッドデザイン・ベスト100(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)に選出されました。「植木の里親」「もらえる植物園」は植物を処分せずに、新たな里親に育ててもらう新しい庭じまいのさらなる解決策として、持続可能な環境循環デザインとして高く評価されました。当社では今回の受賞を契機に「植木の里親」「もらえる植物園」の認知拡大を図り、持続可能な社会の実現を強力に推進します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210077822-O1-Mh0ZIy0x
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210077822-O2-Dw40Xsr3
□ 製品名称:「植木の里親」「もらえる植物園」
□ 製品概要:遺品や引越などで処分せざるを得な い植物の命を「里親」につなげることで、植物の命と人の想いをつなぐ取り組みです。
引き取った植物は「もらえる植物園」で管理し、無料で「里親」の方が引き取れます。
□ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
 所有者の引っ越しや他界で、処分される運命になった庭木や植栽、鉢植えの植物を、新しいオーナーにつないでいく、ありそうでなかった取り組み。その着眼点とともに、「植木の里親」「もらえる植物園」という、しくみを表現したネーミングも素晴らしい。人から人へ、物理的に植物が引き継がれていくだけでなく、植物への思いや愛情も繋がっていく。ここを中継する種々雑多な植物は、世話や手入れの仕方を学ぶ教材として、グリーンショップ店員の教育にも使われている。植物の元のオーナー、新しいオーナー、そしてその間を橋渡しするグリーンショップ。すべての関係者を笑顔にする理想的な取り組みとして高く評価した。
□ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/54513

グッドデザイン・ベスト100とは
グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提案性、可能性などにおいて総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。今日におけるデザインの水準を高めるに相応しい、これからのモデルとなりうるデザインとして選出されました。

グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210077822-O4-L14b4fwZ

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