AACSB InternationalがCaryn Beck-Dudleyプレジデント兼CEOの退任を発表
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【タンパ(米フロリダ州)2022年10月6日PR Newswire=共同通信JBN】AACSB International(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3668607-1&h=1195735544&u=https%3A%2F%2Fwww.aacsb.edu%2F&a=AACSB+International )(AACSB)は、Caryn Beck-Dudleyプレジデント兼最高経営責任者(CEO)が退任する予定であることを発表した。2020年6月からグローバル組織を率いてきたBeck-Dudley氏は、2023年5月に退任するまで引き続きプレジデント兼CEOを務める。
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Beck-Dudley氏は「過去2年半にわたりAACSBのプレジデント兼CEOを務め、長年にわたって理事会のメンバーおよびボランティアを務める機会を与えられたことに感謝している。世界のビジネス教育と社会に違いをもたらすための、AACSB理事会、経営陣、およびスタッフの献身とコミットメントは本当に刺激的だ。われわれはすでに前向きな変化を生み出しており、今後数年間でAACSBの取り組みの影響の全貌を目にするのを楽しみにしている」と述べた。
Beck-Dudley氏は在任中、パンデミック期を通じて組織を率い、この間にAACSBはすべてのイベントと運営を対面から仮想およびハイブリッド環境に移行した。同氏は、プログラム、研究、コミュニティーを通じて前向きな社会的変化を生み出す上でビジネススクールが果たす重要な役割を明確に示すAACSB 2020 Business Accreditation Standards(AACSB 2020ビジネス認定基準)へのスムーズな移行を実現した。Beck-Dudley氏は、多様性、公平性、包摂性、所属(DEIB)の原則を推進し、グローバルな視点で多様性を考えることに重点を置いてきた。同氏は世界中でビジネス教育とAACSB認定の価値を促進するため精力的に努力する提唱者であり、スポークスパーソンでもあり、企業、政府、非営利団体と提携することの重要性と、社会的利益のために分野を超えて関与することの重要性を強調している。最後に、Beck-Dudley氏はAACSBのデータ機能に投資し、利害関係者がビジネス教育を前向きかつ革新的な方法で変革するための知見とソートリーダーシップツールを確実に入手できるようにした。
AACSB理事会議長でノースカロライナ大学グリーンズボロ校(University of North Carolina Greensboro)のBryan School of Business and Economics学部長のMcRae C. Banks氏は「AACSB理事会は、ビジネス教育、ビジネス、社会にとって最も困難かつ予測不可能な時期の1つにCaryn(Beck-Dudley氏)の確固たるリーダーシップに感銘を受けた。AACSBは、Carynのリーダーシップによってパンデミックを乗り切っただけでなく、COVIDの長引く影響や地政学的な課題にもかかわらず繁栄してきた。AACSBは、ビジネス教育におけるイノベーションを加速し、ビジネススクールが世界の善のための力であることを実証することに注力している」と語った。
AACSBは、プレジデント兼CEO職の採用プロセスを監督するエグゼクティブサーチ会社を確保している。
▽AACSB Internationalについて
世界最大のビジネス教育連合組織であるAACSB International(AACSB)は、教育者、生涯学習者、ビジネスを結びつけ、次世代の優れた指導者を生み出すという共通の目標を達成している。1916年以来、最高水準の卓越性と同義であるAACSBは、世界の1800を超えるメンバー組織と950を超える認定ビジネススクールに対し、品質保証、ビジネス教育インテリジェンス、および専門能力開発サービスを提供している。このグローバル組織は、米国フロリダ州タンパ、オランダのアムステルダム、シンガポールにオフィスを構えている。詳細はウェブサイトhttps://aacsb.edu を参照。
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ソース:AACSB International