クックビズ、きゅういち株式会社の株式を取得し完全子会社化
〜「食 × 事業再生」の第1号案件として取り組みを開始〜
飲食・フード産業特化の人材サービスを提供するクックビズ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:藪ノ 賢次、以下「当社」)は株式会社久一米田商店(以下「米田商店」)が新設分割にて新たに設立したきゅういち株式会社(以下「新会社」)の全株式を取得しましたので、お知らせいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210037585-O1-3wEfjS9J】
・株式取得の理由
当社は、「食の世界をもっと自由に、もっと笑顔に。」をコーポレートビジョンとして新たに掲げ、食ビジネスの変革支援会社として、人材支援に加え、経営支援、事業再生支援を重点領域とし、事業展開する計画でおります。
昨年8月20日に函館地方裁判所に民事再生法の申立を行った米田商店に対して、5月26日締結のスポンサー契約に基づき、当社が目指す「食 × 事業再生」、いわゆる事業再生支援の取り組み第1号案件として、新会社の全株式を取得することといたしました。
新会社は米田商店の安定的な事業基盤をそのまま承継し、事業に必要な資産を承継する一方で、負債は切り離し、雇用を維持しつつ更なる事業規模の拡大を目指します。
近年、南茅部地域の漁獲量は回復傾向で、サバ、ホッケ、ブリ等を冷凍し、2次水産加工会社へ出荷したり、日本有数のホタテの産地である内浦湾(通称、噴火湾)及びオホーツク海で水揚げされたホタテを直接漁協から鮮度が高い状態で仕入れたのち、真水ではなく海水を引き込み殺菌処理する独自の加工プロセスによって、国内外へ供給しています。
ホタテの冷凍保存性の高さや旺盛な需要を背景に、国内外の販路拡大、コーポレートガバナンス及びコンプライアンスを強化することで経営管理体制の整備を図っていきます。
・新会社の概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105578/202210037585/_prw_PT1fl_gyK1hCAE.png】
・新会社の経営体制
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105578/202210037585/_prw_PT2fl_rAMRtuci.png】
[会社名]クックビズ株式会社
[本社]大阪市北区芝田2-7-18 LUCID SQUARE UMEDA 8F
[代表者]代表取締役社長 藪ノ 賢次
[求人サイト]https://cookbiz.jp/
[事業内容]飲食・フード産業に特化した人材紹介事業/求人広告事業/研修事業 等