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マカオで開催の第 13 回 IIICF が国際インフラにおける一帯一路構想の重要な役割にスポットライト当てる

2022.09.30 18:13

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202209307533-O1-28eyX8wo

AsiaNet 98097 (2403)

【マカオ2022年9月30日PR Newswire=共同通信JBN】China International Contractors Association(中国国際請負業者協会)とMacao Trade and Investment Promotion Institute(マカオ貿易投資促進局)共催の第13回International Infrastructure Investment and Construction Forum(「IIICF」、「フォーラム」、国際インフラ投資・建設フォーラム)が9月28日マカオで開幕した。IIICFはこの種のフォーラムとしては世界最大で最も影響力があり、今年の開会式には、インフラ投資・建設の業界から多数の重要人物が集まった。開会式には、マカオ特別行政区の賀一誠(Ho Iat Seng)行政長官、中国政府マカオ連絡弁公室の鄭新聡(Zheng Xincong)主任、中国外務省のLiu Xianfaマカオ長官、マカオ特別行政区の黃少澤(Wong Sio Chak)治安長官のほか、国際的な請負業者や金融機関のトップらが出席した。

「高水準、持続可能で人間中心のインフラ建設」をテーマにしたフォーラムには、600を超える機関から1300以上の来賓が参加した。その中には20の金融機関の上級幹部、米建設業界誌ENR の上位 250国際的請負業者のうちの 70 以上の企業のトップリーダー、さらには世界中のサプライヤーや主要企業の政策決定者が含まれていた。パンデミック後に国際的なインフラ協力が相対する機会と課題に焦点を当て、フォーラムは幅広いコンセンサスを構築し、世界中でグリーンインフラプロジェクト促進のための国際協力を強化することを目指す。

イベントのハイライトの1つとして、Belt and Road Infrastructure Development Index(一帯一路インフラ開発指数)(2022)・Belt and Road Infrastructure Development Index Report(一帯一路インフラ開発指数レポート)(2022)がフォーラムで発表され、Belt and Road Initiative(BRI、一帯一路構想)が、国際的なインフラ投資と建設プロジェクトにどのように重要な役割を果たしてきたかが示された。

フォーラム期間中、China International Contractors Association(CHINCA)が、アジアインフラ投資銀行(AIIB)、国連環境計画(UNEP)、German Agency for International Cooperation(GIZ、ドイツ国際協力公社)、世界自然保護基金(WWF)と協力して、多様で包摂的で環境に優しく、低炭素で気候変動に強い持続可能なインフラの開発促進を共同で目指すための「Mechanism for International Sustainable Infrastructure Promotion(持続可能な国際インフラ推進メカニズム)」を立ち上げた。

CHINCA のFang Qiuchen会長は「パンデミック後の時代に、各国は特有の難題に直面していく」と述べ、「国際社会は経済成長と開発を刺激し、人々の生活を向上させるために、団結してインフラと建設への投資をすることが重要だ」と強調した。

フォーラムの詳細については、http://en.iiicf.org/ を参照。

ソース:China International Contractors Association

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