千葉商科大学学生考案の商品を無印良品「つながる市」で販売
県内店舗への大学出店は初めての試み!
千葉商科大学(学長:原科幸彦 所在地:市川市国府台 略称:CUC)人間社会学部(学部長:鎌田光宣)の勅使河原隆行ゼミナールは、地域活性化に貢献したいとの思いから開発した複数の商品を、無印良品イオン市川妙典で開催される「つながる市」で販売します。
無印良品イオン市川妙典は、9 月16 日(金)にオープンする「無印良品 イオン市川妙典」において、9月17日(土)~19 日(祝・月)、9月23日(祝・金)~25日(日)に「つながる市」を開催します。「つながる市」は、「ヒトとつながる、マチをつなげる」をコンセプトに、 地域の方々と一緒につくり、運営している期
間限定のマーケットで、無印良品が各地の店舗で実施しているイベントです。
地域の出店者の方々による食品・特産品の販売や、ワークショップなどを行うことで、地域のヒトと一緒に市場を作り上げることを目指しています。
今回、勅使河原ゼミの学生が、地域の方々の協力を受けて商品開発に励んでいるという背景が、「つながる市」
の実施目的と合致したことから、商品販売へ至りました。
※勅使河原隆行ゼミナール(人間社会学部)
商品開発を通じて地域活性化に貢献したいとの思いから、さまざまな商品を開発しています。2016 年に本格的なゼミ活動を開始してから、東日本大震災の復興支援・食品ロス・新型コロナウイルス感染症などの社会課題の解決に取り組んできました。直近では、コロナ禍で落ち込む人たちを励ますために、人間社会学部が連携・協力協定を締結している山武市(千葉県)の「海水ねぎ」を使用した「ネギラエール」の開発を行いました。
◆「つながる市」 開催概要
【日時】 2022年9月17日(土)~19 日(祝・月)、23日(祝・金)~25日(日) 10:00~16:00
【場所】 無印良品イオン市川妙典(市川市妙典5-3-1)
詳細は無印良品 イオン市川妙典Web サイトをご確認ください。
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/046680
◆販売商品について:「縁(えにし)のネギドレッシング」
学生たちは、「つながる市」での販売に向けて、今年4月から販売を実施している千葉県山武市産の食材を使った「海のネギドレッシング」をベースに、つながる市限定品として特別にアレンジしました。原材料として使用していたレモンをすだちに変更し、「縁(えにし)のネギドレッシング」
として販売します。商品名の「縁」には、無印良品との「縁」、つながる市のコンセプトを反映しています。また、すだちは白い花を咲かすことから、「はじまりの色」ということで、無印良品の新店舗オープンをお祝いするという意味も込められています。