LCM PartnersがRoger Kibble-White氏をグループCFOに任命

AsiaNet 97709 （2108）

【ロンドン2022年9月8日PR Newswire＝共同通信JBN】欧州の大手代替投資運用会社であるLCM Partnersは8日、Roger Kibble-White氏をグループ最高財務責任者（CFO）に任命したと発表した。

Kibble-White氏は、投資業界でCFOとして大きな経験を積んでおり、直前まで6000億ドル以上の資産を運営する大手ファンドマネージャーのFidelity Internationalのグループ・ファイナンス・ディレクターを務めていた。それ以前は、JPモルガン・チェースに16年間勤務し、資産運用グローバルCFO、EMEAトレジャリーとチーフ・インベストメント・オフィスのCFOなどを歴任した。KPMGの訓練を受けた公認会計士であり、企業財務担当者の資格も有する。

Kibble-White氏は、グループの財務チームを主導し、経営企画、コーポレート・ファイナンス、税務、財務戦略などで企業を支援するほか、グループの成長戦略の実行も担当する。さらに、最高幹部チームの1員として取締役会と密接に連携し、企業規模と事業の地理的拡大に伴う事業構築に一役買うことになる。

LCM PartnersのPaul Burdell最高経営責任者（CEO）は「Roger（Kibble-White氏）がグループへの参加を選択したのを本当にうれしく思っている。私たちは今後の数年間にビジネスをさらに発展、成長させようとしており、投資業界全般における彼の重要な経験が私たちのチームをあらゆる水準で補完すると信じる」と語った。

LC Financial HoldingsのCFOのRoger Kibble-White氏は「私もグループへの参加を非常にうれしく思っている。会社の長期的成長の野心を支援するために、チームと協力し、成功を維持し、継続するのを楽しみにしている」と述べた。

▽メディア問い合わせ先
Paul D Burdell
電話: +44 203 457 5050
paulburdell@lcmpartners.eu

James Hogan
電話: +44 203 457 5050
jhogan@lcmpartners.eu

▽LCM Partnersについて
LCM Partnersは、クレジットにおける欧州の大手代替投資運用会社である。

1998年に設立され、正常債権と不良債権を対象とするプライベートクレジット分野でのスペシャリストとして他の追従を許さない23年の実績を持つ。欧州9カ国に14のオフィスと1100人以上の従業員を擁するグループは、担保価格6000億ユーロ以上を取り扱っている。

詳細情報は、LCMのウェブサイトwww.lcmpartners.eu （https://lcmpartners.eu/ ）を参照。

ソース：LCM Partners