ズームライオンが新素材旗艦産業パークのオープニングを祝う
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【長沙(中国)2022年8月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*このベンチマーク施設は、新しい乾式混合モルタル建材の製造をリードすることを目指す
今年7月、ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.)(Zoomlion:1157.HK)は、吉安市の新素材産業パークの商業生産に着手するとともに、中国の湘陰県と重慶市で新素材の2つの旗艦工場の建設を開始した。この進展によって、ズームライオンは乾式混合モルタルのロードマップにおける新素材ビジネスの重要な戦略的成果と、同社の新素材開発における1つのマイルストーンを達成した。
ズームライオンの新素材製造部門は、環境に優しく省エネ、高効率の新しい乾式混合モルタルの研究開発と生産を専門とし、配合、生産、物流から建設、サービスまでの統合ソリューションを提供する。
ズームライオンのChen Peiliang副社長兼ズームライオン新素材技術担当ゼネラルマネジャーは「近年、高強度で環境に優しくインテリジェントな建設プロジェクトの必要性が高まり、これが新しい建材市場に大きなチャンスをもたらしており、ズームライオンは新素材製造における技術、製品、サプライチェーンにおいて強力な優位性がある」と語った。
Chen副社長は「当社は建築素材の3000種類以上の製法と技術を所有しており、5つの主要な製品カテゴリーから成るシステムを構成している。また、インテリジェントな生産ライン、新しい建材、建設機器、工法で構成される完全なサプライチェーンも保有している」と付言した。
現在、ズームライオン新素材産業パーク(吉安)は、主に機械化施工向けのプレハブモルタルと軽量モルタルを生産するRMAS4000乾式混合モルタル生産ラインを開始した。近い将来、同社は市場の需要に応じて、KMAやMTAなどのハイエンドの特殊モルタル生産ラインにさらに投資することを検討している。
同社の湘陰県の新素材工場は、3万7000平方メートルの生産施設を建設する予定であり、完成すると、持続可能な新素材の最大かつ最も自動化された製造拠点になる。同社はまた、重慶に新素材の旗艦工場も建設しており、さまざまな乾式混合モルタルの年間生産能力80万トンを達成して、年間予測評価額8億元(1億1800万米ドル)を目指している。
Chen副社長は「近年、ズームライオンは、建設機械、インテリジェント農業機械、インテリジェント農業の3つの主要なセクターに加え、新建材を確立するために、本業から拡大することに注力してきた。多様なビジネスレイアウトが当社の可能性を発揮させ、新しい企業成長を推進している」と語った。
ソース:Zoomilion