靖西市がCross-border E-commerce Experience Centerを設立し、越境貿易の新モデルを構築
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AsiaNet 97411 (1885)
【南寧(中国)2022年8月11日新華社=共同通信JBN】Jingxi Cross-border E-commerce Experience CenterとJingxi E-commerce Public Service Centerがこのほど、広西チワン族自治区百色に開設された。この新しい越境ECのモデルは、越境貿易企業の運営・管理コストを削減し、越境貿易の円滑化水準を向上させるとともに、靖西の特色ある農産物の「世界進出、市場拡大、世界的販売」にも役立つ。
Guangxi Jingxi Ruitai Food Co., Ltd.のDeng Peibin会長は、同社は以前に、大型のサンザシなど特徴的な農産物を主としてオフラインのチャンネルで販売していた。現在は越境ECプラットフォームを通じてさらに多くの産物を世界中に販売できるようになったと語った。Jingxi E-commerce Officeのデータによると、2022年上半期の靖西の電子商取引は引き続き改善され、ネットワークを通じた農産物の販売額は944万人民元に上った。
靖西市宣伝部(Publicity Department of Jingxi City)によると、靖西は中国とベトナムの国境近くに位置する。龍邦港は中国の国家的第1級港湾の1つであり、2021年に国際港になった後は、世界中の人々や商品、自動車が同港経由で出入国できる。Jingxi Cross-border E-commerce Experience Centerは龍邦港に依拠し、越境ECとデジタル越境貿易のための公共サービスプラットフォームの構築、港湾の通関効率の改善、越境買い物体験の向上、ビジネス環境の最適化、港湾の経済的発展の促進を実行する。
ソース:Publicity Department of Jingxi City
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(画像説明:Jingxi Cross-border E-commerce Experience Centerで「オンライン購入」を体験する顧客たち)
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(画像説明:Jingxi Cross-border E-commerce Experience Centerで商品を購入する顧客たち)