Essex Furukawaが持続可能性リポートを発表し、二酸化炭素排出量削減目標を設定
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【アトランタ2022年8月3日PR Newswire=共同通信JBN】Essex Furukawa Magnet Wireは3日、同社初の年次Sustainability Report(持続可能性リポート)を発表するとともに、Vision 2030(ビジョン2030)に関連した同社のCarbon Reduction(二酸化炭素排出量削減)目標を発表した。このリポートは「Vision 2030: A Sustainable Future, Our Driving Force(ビジョン2030:持続可能な未来、われわれの原動力)」に向けた説明責任と進展状況を明らかにするために策定され、今後は毎年発表される。またこのリポートでは、製造施設におけるZero Waste to Landfill(埋め立て廃棄物ゼロ)、Energy Reduction(エネルギー削減)、 Renewable Energy(再生可能エネルギー)の目的達成への実績と目標についても述べられている。
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Vision 2030 は、Disruptive Innovation(破壊的革新)、Green Production(グリーン生産)、Agile Digitization(アジャイルデジタル化)という3つのコアバリューで作成され、これは、Essex Furukawa がマグネット ワイヤ業界をより良い方向に変えるのに役立つ基本的な構成要素となるように意図されている。
Daniel Choi最高経営責任者(CEO)によると、このリポートは同社が公に設定した目標に責任を会社に課すことの一端である。
Choi氏は「このレポートに示されている透明性のレベルは、昨年4月にVision 2030 を最初に発表したときのコミットメントを反映している。Essex Furukawa は、環境への影響を抑えながら、より効率的にイノベーションと製造を行う方法を引き続き模索していく。Vision 2030 は、これらの目標を達成するための当社の道筋を示している」と語った。
25ページのリポートは、昨年からの実績と、これらが同社の受け入れてきた持続可能性への総体的なアプローチとどのように関連しているかについて述べている。リポートはGreen Production(グリーンな生産)に関連付けながら、Zero Waste to Landfill(埋め立て廃棄物ゼロ)、Energy Reduction(エネルギー削減)、Renewable Energy(再生可能エネルギー)、Carbon Reduction(二酸化炭素排出量削減)を見直している。またEssex FurukawaがDisruptive Innovation(破壊的革新)をどのように受け入れているかや、Agile Digitization(アジャイルデジタル化)目標を追求する上で既に取って来た足取りについても触れている。
Essex FurukawaのAustin Robinson持続可能性プロジェクトマネジャーは、こうした一貫した意思疎通の取り組みにより、Essex Furukawaは内的および外的両面で透明性を確立することが可能になると述べた。同氏はまた「われわれが持続可能な未来をつくる取り組みしていく中で、われわれは今後も確固としてデータを分析し、新たなソリューションを発見し、結果を共有する際にリーダーシップメンタリティーを受容していかなければならない。われわれは、このリポートに詳しく述べられている多くの分野で非常に大きな前進を遂げた。最後に、われわれはこれまでの取り組みと、将来に向けて継続する取り組みを非常に誇りに思う」と述べた。
Essex Furukawaが着手したこのVision 2030のジャーニーは、この初のリポートにとどまらない。これは最初の前哨基地にすぎない。昨年の調査結果を発表するにあたり、われわれは、今日の行動を成し遂げられたことの承認とみなし、それを基準にして将来に向けた行動方針を策定する。Vision 2030は、新しいイノベーション、さらなる開発、われわれのプロセスの改良によって次の10年間を導いていく。
▽Essex Furukawa Magnet Wireについて
Essex Furukawa Magnet Wire LLCは、大半の主要OEM、Tier 1サプライヤーと、自動車、エネルギー、産業、商業および住宅部門の業界リーダーによって使用されているマグネットワイヤの大手グローバルプロバイダーである。 アトランタに本拠を置く同社は、2020年にマグネットワイヤ製品開発とカスタムソリューションのリーダーであるEssex Magnet Wireと古川電工の両社の間で設立されたグローバルなジョイントベンチャーである。Essex Magnet Wireと古河電工の両方の強みを活用するEssex Furukawaは、2世紀以上にわたる経験と知識を組み合わせてイノベーションを推進するとともに、製造の卓越性と優れた顧客サービスの提供に注力していく。essexfurukawa.com (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3611024-1&h=3637275925&u=http%3A%2F%2Fwww.essexfurukawa.com%2F&a=essexfurukawa.com )
ソース:Essex Furukawa Magnet Wire
▽問い合わせ先
Scarlett Scudder,
CoporateMarketing@EssexFurukawa.com