さだまさしプロデュース「渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート ~音楽家活動50周年の祝典~」
作曲家・渡辺俊幸の音楽家活動50周年を記念したコンサート
2022年8月4日
CURTAIN CALL
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208044781-O1-EHDdDyuF】
クラシック専門ストリーミング配信プラットフォーム「CURTAIN CALL」を運営する株式会社12DO(所在地:東京都大田区、代表取締役社長:酒井光一)は、さだまさしプロデュース「渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート ~音楽家活動50周年の祝典~」を東京芸術劇場 大ホールにて2022年9月21日(水)に開催いたします。
NHK大河ドラマ「利家とまつ」、「毛利元就」、NHK連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」、「かりん」、「どんど晴れ」、「おひさま」、NHKドラマ「大地の子」、映画「平成モスラシリーズ」、「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」、「UDON」、テレビアニメ「宇宙兄弟」、「新幹線変形ロボ シンカリオン」など、数々のドラマやアニメ、映画の背景音楽を作曲し、近年は「新作オペラ『禅』 ~ZEN~」の作曲などで新境地を開拓している作曲家・編曲家・指揮者の渡辺俊幸が、半世紀に及ぶ音楽家生活の集大成となるコンサートを開催します。コンサートのプロデュースは、渡辺俊幸の50年来の盟友のさだまさしが担当!
ゲストは、コンサートのプロデュースも務めるさだまさし、そして渡辺俊幸が作・編曲を手掛けた第53回日本レコード大賞編曲賞受賞作品の「おひさま~大切なあなたへ」を歌う、日本を代表する歌姫・平原綾香。フルオーケストラの演奏をバックに、2人の歌声を同時に聴ける機会は実に貴重です。
また、6月23日に急逝した渡辺俊幸の父で作曲家の渡辺宙明へ、息子である渡辺俊幸から感謝を込めて、渡辺宙明作品3曲を渡辺俊幸による新たな編曲で披露します。「マジンガーZ」など、世界中で歌い継がれる渡辺宙明の代表作が、渡辺俊幸が得意とするオーケストラアレンジでどのように生まれ変わるのか、これは渡辺俊幸ファンのみならず、渡辺宙明ファンにとっても必聴といえるでしょう。
さらに、2014年7月にスペイン・コルドバで開催された映画音楽の祭典「International Film Music Festival」で渡辺俊幸の指揮で演奏され、大喝采を浴びた「組曲『ローマ帝国』」が、本コンサートで日本初演されることが決定。この曲は2004年にNHKで放送されたNHKスペシャル「シリーズ ローマ帝国」のために渡辺俊幸が作曲した作品を組曲として新たに書き下ろしたもの。渡辺俊幸が後進の指導のために長年教鞭をとり、現在は客員教授を務める洗足学園音楽大学の合唱団も参加し、いにしえの巨大帝国の悠久の歴史を描く壮大なスケールの演奏となる予定です。
演奏は1911年創立、日本で最も長い歴史を持つ東京フィルハーモニー交響楽団。会場はクラシックコンサートの殿堂で、東京都内有数の複合文化施設、各線池袋駅西口から徒歩2分と交通至便な東京芸術劇場 大ホールです。
渡辺俊幸がこれまで自身に関わった全ての人に対して感謝を捧げる、音楽家活動50周年の祝典に、ぜひお越しください!
さだまさしさんのコメント
ナベちゃん50周年本当におめでとう!素晴らしい人柄、素晴らしい音楽のパートナー、そして何より最も愛する大親友。もう50年近く一緒にこの道を歩いてきました。まだまだこれから一緒に音楽の頂を目指しましょうね。さだまさし
■渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート ~音楽家活動50周年の祝典~ 概要
作曲、編曲、指揮:渡辺俊幸 ゲスト:さだまさし、平原綾香
ピアノ:紺野紗衣 合唱:洗足学園メモリアル合唱団
司会:永井美奈子
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
日時 :2022年9月21日(水)
開演 :19:00(休憩あり)
会場 :東京芸術劇場 大ホール
チケット:S席 11,000円 A席 9,500円 B席 8,000円 ハイレゾライブ配信3,000円 通常ライブ配信2,500円(全て税込)
主催 :CURTAINCALL Operated By 株式会社12DO
協力 :(一社)日本作編曲家協会
チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2223224
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3685460001-P0030001P021001?P1=1221
一般発売【セブン-イレブン、ファミリーマート引取】 / 渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート https://tmt.pia.jp/ticketInformation.do?eventCd=2223224&rlsCd=002
一般発売【東京芸術劇場ボックスオフィス 窓口引取】 / 渡辺俊幸 シンフォニック・ガラ・コンサート https://tmt.pia.jp/ticketInformation.do?eventCd=2223224&rlsCd=003
ライブ配信 CURTAIN CALL
ハイレゾ配信 https://curtaincall.media/schedule/5214
通常配信 https://curtaincall.media/schedule/5208
発起人(五十音順・敬省略)
岩崎宏美、榎木孝明、江原啓之、大友直人、岡崎栄、北大路欣也、木田幸紀、高良健吾、コシノジュンコ、三枝成彰、さだまさし、山東昭子、宅麻伸、田中圭、富田靖子、仲代達矢、中村芝翫、永山絢斗、名取裕子、南部靖之、野口五郎、服部隆之、平原綾香、松平健、森山直太朗、森山良子、八神純子、矢内廣、湯川れい子
■出演者プロフィール
■渡辺俊幸プロフィール
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208044781-O2-FmAY91j3】
愛知県名古屋市出身。作曲家・編曲家・指揮者。
米国バークリー音楽大学にてハーブ・ポメロイ氏、マイケル・ギブス氏に師事。ボストン音楽院にて指揮法を学ぶ。帰国後は、様々なTVドラマや映画、アニメ等の音楽を手がけながら、さだまさし、平原綾香他のアーティストのプロデュース・編曲を担当するなど、純音楽も含め様々な分野で活躍中。
作曲家としての代表作にNHK大河ドラマ「利家とまつ」、「毛利元就」、NHKドラマ「大地の子」、NHK連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」、「かりん」、「どんど晴れ」、「おひさま」、映画「平成モスラシリーズ」、「サトラレ」、「解夏」、「UDON」、「劇場版マジンガーZ / INFINITY」、テレビアニメ「宇宙兄弟」、「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」、「新幹線変形ロボ シンカリオン」、純音楽的作品「交響的幻想曲 能登」、祝典序曲「輝ける勇者たち」(防衛庁・自衛隊50周年記念曲)、オペラ「禅~ZEN」他がある。
2005年愛知万博の開会式の音楽監督を担当。TVドラマ「リング~最終章~」で第20回ザ・テレビジョン・ドラマアカデミー賞、劇中音楽賞を受賞。平原綾香「おひさま~大切なあなたへ」で第53回日本レコード大賞編曲賞を受賞。
洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコース客員教授 日本音楽著作権協会理事 日本作編曲家協会副理事長 文化審議会正委員
―――――――――――
■さだまさしプロフィール
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208044781-O3-Pb57175e】
長崎市出身。シンガー・ソングライター、小説家。
'73年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。
'76年ソロ・シンガーとして活動を開始。「関白宣言」「北の国から」など数々のヒット曲を生み出す。
ソロデビュー以来、通算4,500回を超えるコンサートのかたわら、小説家としても「解夏」「眉山」「風に立つライオン」などを発表。
多くの作品が映画化、テレビドラマ化されている。
またNHK「今夜も生でさだまさし」のパーソナリティとしても人気を博している。
2015年8月、一般財団法人 風に立つライオン基金を設立(2017年7月、公益法人として認定)。
様々な助成事業や被災地支援事業、感染防止対策の人的支援等を行っている。
また、2021年11月より放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」への出演や、大晦日にはNHK紅白歌合戦に2年連続特別出場するなど精力的に活動中。
今年6月1日には2年振りとなるオリジナルアルバム「孤悲」をリリース、現在「さだまさしコンサートツアー2022~孤悲~」開催中。
又、7月8日より放送のTBS系金曜ドラマ「石子と羽男ーそんなコトで訴ったえます?ー」に初の連続ドラマ出演が決定している。
―――――――――――
■平原綾香プロフィール
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208044781-O4-vnNH20BB】
2003年『Jupiter』でデビュー。日本レコード大賞新人賞や日本ゴールドディスク大賞等、様々な賞を獲得。
2009年リリース「my Classics!」は第51回輝く!レコード大賞で優秀アルバム賞を獲得。
2011年「平成22年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」を受賞。 同年NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」主題歌『おひさま~大切なあなたへ』をリリース。
女優としてドラマ出演やミュージカル出演、映画の吹き替え声優などの活動の幅を広げ、2015年に音楽を通じて社会貢献、様々な支援のために『平原綾香 Jupiter 基金』を設立。
2019年公開の映画「メリー・ポピンズ リターンズ」日本版にて吹替声優とエンドソングを担当。吹替声優とエンドソングを同一人物が担当するのは、ディズニー映画史上初。同年ラグビーW杯2019開幕戦においては、国歌斉唱を務めた。
2021年東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラム映像作品「MAZEKOZEアイランドツアー」に参加し世界配信された。
今までにシングル、アルバム、デジタル配信などで63作品を発表。新曲「キミへ」を含むNEWアルバム「想い出がラブレター」をひっさげ現在コンサートツアーを開催中。
父はサックス奏者の平原まこと。祖父はジャズトランペッターでホットペッパーズの平原勉。
―――――――――――
<東京フィルハーモニー交響楽団>
1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。