生活動線上接触による世の中ゴト効果で購買率向上
FamilyMartVision × LIVE BOARDのクロスメディアパッケージを販売開始
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=UOw5S4hgkag】
株式会社 LIVE BOARD(住所:東京都渋谷区 代表取締役社長 櫻井 順 以下、LIVE BOARD)は、株式会社ゲート・ワン(住所:東京都港区、代表取締役社長CEO:藏田 一郎 以下、ゲート・ワン)、株式会社データ・ワン(住所:東京都千代田区、代表取締役社長:太田英利 以下、データ・ワン)と共同で実施した実証実験を経て、LIVE BOARDが運営するデジタルOOH※と、ゲート・ワンが運営するFamilyMartVisionを利用した、「FamilyMartVision × LIVE BOARD」のクロスメディアパッケージの販売を開始しました。
「世の中ゴト効果」とは:生活者が広告に接触することで、「世の中の人はこの広告が印象に残っているだろう」「これが好きだろう」という世の中での「話題感(他者推論)」による、生活者自身の購入・利用意向を押し上げる効果です (参照)LIVE BOARDの「世の中ゴト効果」を可視化
※ Digital Out of Homeの略。交通広告、屋外広告、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体
◆FamilyMartVision × LIVE BOARDの相乗効果にて、来店率・店頭購買率が共に向上
ゲート・ワン、データ・ワン、LIVE BOARDの本パッケージ商品の販売に先立ち、2022年3月上旬から共同で実証実験を実施。調査結果から単一媒体で配信した場合と比較して、FamilyMartVision × LIVE BOARDのクロスメディアでの広告配信をすることで、店頭購買率が平均して40%高まり(図1)、さらには、単一媒体での複数回広告接触より、クロスメディアでの複数回広告接触の方が、店頭購買促進される(図2)ことが実証されました。これに加え、デジタルOOHが持つ「リーセンシー効果」により、当日の店頭購買率が48%伸長(図3)。そのほか、クロスメディアでの重複効果により幅広い層へのリーチ獲得に繋がることが見込まれます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O2-uCNd8pHy】
◆本クロスメディアパッケージ概要
本パッケージ商品では、ゲート・ワンが運営するFamilyMartVisionとLIVE BOARDが運営するデジタルOOHにおいて、同期間に広告を配信することが可能。店舗に近い屋外ビジョンで情報発信できることにより、店舗送客や購買行動を促すリーセンシー効果※を高めます。さらに、それぞれの広告接触者に対するアスキング調査またはデータ・ワン保有の株式会社ファミリーマートの購買データおよび株式会社NTTドコモが保有するデータを用いた購買効果検証を行うことで、クロスサイネージによる広告効果の可視化が可能となります。
※ 直前に触れた広告が、消費者の購買行動に影響を与える効果のこと
1. 本取組における各社の役割
ゲート・ワン:FamilyMartVisionの運営
データ・ワン:販売及び購買効果検証
LIVE BOARD:デジタルOOHアドネットワークの運営、販売及びアスキング調査
※その他FamilyMartVisionおよびLIVE BOARDが運営するデジタルOOHを取り扱う広告代理店各社でも販売を実施
2.販売開始日
2022年8月4日
3.パッケージ対象媒体情報
媒体名:LIVE BOARD
対象媒体:LIVE BOARDネットワーク(東京、神奈川、千葉、埼玉)のデジタルOOH30面
音声:なし
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O1-3WGpTG15】
媒体名:FamilyMartVision
対象媒体:全国約3000面の内、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の
デジタルOOH 1012面
音声:あり
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O3-5DB6ZjD6】
◆FamilyMartVisionとは?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O6-1D10Ar1x】
全国47都道府県にあるファミリーマートには、毎日1,500万人以上のお客さまが訪れます。株式会社ゲート・ワンは、このお客さまとの接点を持つファミリーマート店舗をメディアと捉え、全国のファミリーマート店内に設置される大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」から、旬なエンタメ情報や、アート、ニュース、地域情報等、来店されるお客さまへ、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しています。加えて、エリア別や時間帯別のターゲティング配信や、サイネージの視認率や店頭での購買などの広告効果の可視化、株式会社データ・ワンの持つ購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携をすることで、より高度な広告サービスを整備し、広告主となる企業へ新たな付加価値を提供してまいります。
◆株式会社ゲート・ワンとは?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O4-AQeNycJI】
会社名:株式会社ゲート・ワン
代表者:代表取締役社長CEO 藏田 一郎
所在地:東京都港区芝浦三丁目1番21号
資本金:990百万円(資本準備金495百万円を含む)
設立:2021年9月24日
事業内容:デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業
出資比率:株式会社ファミリーマート:70%、伊藤忠商事株式会社:30%
ホームページ:https://gate-one.co.jp
◆株式会社 データ・ワンとは?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O7-o46w4iKb】
データ・ワンは「毎日のお買い物から1 to 1でフィットする広告」を提供する事をミッションに、株式会社ファミリーマートの購買データおよび株式会社NTTドコモが保有する顧客情報を用い、メーカー様のデジタルマーケティング活動の高効率化を支援すると共に、小売・EC事業者様にとっても新たな収益源の獲得およびDXを支援するべく、データアライアンスの構築を目指しております。また2020年10月の設立以降、既に大手メーカー数十社のマーケティング活動を支援しています。
会社名:株式会社データ・ワン
代表者:代表取締役社長 太田 英利
所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 17階
資本金:990百万円(資本準備金495百万円を含む)
設立:2020年10月27日
事業内容:小売事業者が保有するデータを活用したデジタル広告配信事業ならびに広告代理店事業
出資比率:株式会社アイエフピー(伊藤忠商事株式会社55%、株式会社ファミリーマート45%):55%、
株式会社NTTドコモ:40%、株式会社サイバーエージェント:5%
ホームページ:https://data-one.co.jp
◆株式会社 LIVE BOARDとは?
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202208024633-O5-qL3Ga9qP】
データドリブンにターゲティングや効果検証を実現するデジタルOOHアドネットワークオペレーター
OOH領域において国内で初めてインプレッション(広告視認者数)に基づく配信を実現。コロナ禍のような人流変化が起こりやすい状況下でも、"そのとき、その場所で、その広告を"見ると仮定される人数をもとに、限りなく実態に即した広告配信および課金体系を展開。加えて、屋外・屋内、電車内、駅構内など日本全国の多様なデジタルOOHを束ねた独自ネットワークに国内最大級キャリアのビッグデータを掛け合わせることで、性・年代別によるターゲティングなど、従来のOOHでは難しかった"ヒト"基点による配信を可能にしました。
会社名:株式会社 LIVE BOARD
代表者:代表取締役社長 櫻井 順
所在地:東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル7階
資本金:25億円(資本準備金25億円)
営業開始日・創立日:2019年2月1日
事業内容:デジタルOOH広告配信プラットフォームの運営、デジタルOOH広告媒体の開拓、デジタルOOH広告枠の販売
出資比率:株式会社NTTドコモ:51%、株式会社電通グループ:49%
ホームページ:サービスサイト:https://www.liveboard.co.jp
コーポレートサイト: https://corp.liveboard.co.jp