Jio Platformsが5G製品ラインの増強に向けSubex HyperSense AIと提携
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【ムンバイ(インド)2022年8月3日PR Newswire=共同通信JBN】通信サービス事業者向けのテレコムアナリティクスソリューションおよびAI主導のデジタルトラスト製品のプロバイダーであるSubexと、インドの大手テクノロジー企業であるJio Platforms Limited(JPL)(RIL(NSE: RELIANCE)の子会社)は3日、AIオーケストレーションプラットフォームであるHyperSenseに関する提携を発表した。このプラットフォームにより通信事業者はデータバリューチェーン全体でAIの約束を実行できるようになる。この提携により、JPLは世界中の通信事業者にCloud Native 5G CoreをSubexのHyperSenseとともに提供し、クローズドループネットワーク自動化、製品パフォーマンス、顧客体験アナリティクスを可能にする。
JPLのCloud Native 5G Coreは新しい3GPPネットワークアーキテクチャーを実装し、5Gスタンドアロンのフルパワーを引き出し、より高速な接続速度、超低レイテンシー、ネットワークの信頼性を実現する。これらの機能をネットワーク自動化、ネットワークスライシング、エッジコンピューティングと組み合わせることで、複数の業種に対応し、拡張モバイルブロードバンド(eMBB)、超高信頼低遅延通信(uRLLC)、大規模マシンタイプ通信(mMTC)などのユースケースによるイノベーションのためのエコシステムを実現するのに役立つ。Jioの360度のオートメーションプラットフォームとOpen APIベースのOSSプラットフォームは、マルチパーティーの5G BSSシステムへの迅速な統合をもたらす。
SubexのHyperSenseプラットフォームは、機械学習やAIなどの技術を利用した、統合されたデータアナリティクスとAIオーケストレーションプラットフォームだ。HyperSenseは、データの準備、モデルの構築と展開、インサイトの生成を支援する。また、このプラットフォームは、優れた顧客体験、効率的な運用、ビジネス全体の収益性に不可欠な5Gシステム(エッジ/アクセス/トランスポート/コアネットワーク)全体でAIによるリアルタイムアナリティクスを可能にする。
Jio PlatformsのAayush Bhatnagar上級副社長は「JPLとSubexのパートナーシップは、企業や消費者向けにエンドツーエンドの5Gサービスを実現するための新たな機会を提供する。JPLの5Gスタックは、Subexのデジタル収益化プラットフォームを補完し、幅広い5Gユースケースを可能にする」と述べた。
SubexのSuresh Chintada最高技術責任者(CTO)は「より大きなエコシステムが5Gの真の約束を実現することを支援する取り組みでJio Platformsと提携できることは、当社にとって大きな喜びだ。HyperSenseをJio PlatformsのCloud Native 5G Coreと組み合わせることで、CSPはAIの力を活用して同社の5Gジャーニーの急速な前進を可能にする。さらにこのパートナーシップにより、通信事業者は顧客体験と収益拡大をめぐる複数のユースケースに対応できるようになる」と述べた。
▽Subexについて
Subex(https://www.subex.com/ )は、世界中の企業向けのDigital Trustを実現するパイオニアである。
1994年創設のSubexは、同社の顧客が売上高と収益性を最大化することを支援する。Subexはビジネス最適化およびアナリティクス向けの世界クラスのソリューションを通じて市場にサービスを提供してきた伝統があり、現在は同社の顧客のビジエネスエコシステムでオールラウンドなDigital Trustを実現することによって、先端を走っている。リスク緩和、セキュリティー、予測可能性、インテリジェンスに重点を置くSubexは、企業がディスラプティブな変化を受け入れ、顧客向けのセキュアなデジタル世界の創出に自信をもって成功することを支援する。
エンドツーエンドのAIオーケストレーションプラットフォームであるHyperSenseを通じ、Subexは、通信サービスプロバイダー、エンタープライズ顧客がデータバリューチェーンで人工知能(AI)アナリティクスを活用し、より迅速、より良い決断を下すことを支援する。このソリューションは、コーディングの知識がないユーザーがノーコードプラットフォームで、分散ソースからデータを容易に収集してAIモデルを構築、解釈、調整することでデータをインサイトに転換し、その結果を組織全体で簡単に共有することを全て可能にする。
Subexは90カ国以上に300を超える施設を保有している。
▽Jio Platforms Ltd.について
Jio Platforms Ltd.(PL)はインドのテクノロジー企業であり、Reliance Industriesの子会社で、ムンバイに本社を置く。2019年設立のJio Platformsは、インド最大のモバイルネットワーク事業者JioとRelianceの他のデジタルビジネスのための持ち株会社だ。2020年5月、Jio Platformsは時価総額でインド第4位の企業であると報じられた。2020年4月以降、Reliance IndustriesはJio Platformsの株式32.97%を売却し、(インドルピー)15万2056クロー(200億米ドル)を調達した。2021年8月、2021年のFortune Global 500の世界最大企業リストで155位にランクされた。
Jio Platforms Ltd.(JPL)およびJioのロゴはJioの商標である。その他の製品名またはサービス名は、各所有者に帰属する。(C)2021 Jio Platforms Ltd. 無断複写・転載を禁じる。
詳細な情報は、https://www.jio.com/ を参照。
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ソース:Subex