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Carrier は、Toshiba の世界的な住宅用・小型商用 HVAC 事業の買収を完了しました 

2022.08.01 12:19

AsiaNet 97282

この買収により、現在急成長している持続可能で高い効率性を備えた可変冷媒フロー (VRF) およびヒートポンプ市場セグメントにおける Carrier のポジションを強化し、顧客の脱炭素化を推進することができます

パーム・ビーチ・ガーデンズ、フロリダ州, 2022年8月1日 /PRNewswire-AsiaNet/ -- 健康的で安全、かつ持続可能なインテリジェントビルおよびコールドチェーンソリューションの世界をリードするプロバイダーCarrier Global Corporation (NYSE:CARR) は、Toshiba Corporation (TOKYO:6502) が保有するToshiba-Carrier Corporation (TCC) のほぼ全株式を取得したことを発表しました。TCC は、長年にわたる Carrier と Toshiba の合弁会社であり、VRF やヒートポンプ製品など、住宅用・小型商用 HVAC ソリューションをグローバルに提供しています。

ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/985365/Carrier_Logo.jpg  

「今回の買収は、急成長しているエネルギー効率の高い VRF とヒートポンプ市場において、Carrier に大きな成長の機会をもたらしてくれるでしょう。Toshiba-Carrier は、独自性の高い技術、強力なチャネル、グローバルな設計・製造拠点を有しているため、現在拡大を続けている電化および持続可能性のトレンドから利益を得ることができます。6,600人の優秀な TCC 従業員の皆さんを Carrier のファミリーに迎えることができ、大変嬉しく思っています。」(David Gitlin、会長兼 CEO、Carrier)

TCC は、Carrier の Guangdong Giwee Group 買収に伴い、Carrier の HVAC 部門に新設されたグローバル コンフォート ソリューション部門に加わることになります。新事業は、HVAC セグメントの部門長、Chris Nelson の直属の部下で、Carrier の経験豊富なリーダーである Saif Siddiqui の指揮のもと、東京に拠点に活動を展開します。TCC の社長兼CEOを務めた久保 徹氏は、Siddiqui が担当するグローバル コンフォート ソリューション部門のリーダーシップ チームに加わり、Siddiqui に報告します。

Carrier は、Toshiba が保有する TCC のほぼ全株式を約 9 億米ドルで取得しましたが、これには慣習的なクロージング調整が適用されます。2021 年度の TCC の年間売上高は約 20 億ドルでした。

Carrier について

Carrier Global Corporation は、健康的で安全、かつ持続可能なインテリジェントビルおよびコールドチェーンソリューションの世界をリードするプロバイダーとして、将来の世代に向けた、より安全かつ快適で持続可能な世界の実現に向けて取り組んでいます。創業当初から、当社は新しい技術やまったく新しい産業の開発をリードしてきました。今も当社が業界をリードし続けられているのは、世界で通用する多様な従業員を擁し、顧客をすべての活動の中心に据えているからです。詳細については、corporate.carrier.com をご覧になるか、ソーシャル メディアで Carrier (@Carrier) をフォローしてください。

報道関係者 問い合わせ先:
Ashley Barrie (アシュレイ・バリー)
+1 860-416-3657
Ashley.Barrie@Carrier.com


投資家 問い合わせ先:
Sam Pearlstein (サム・パールシュタイン)
+1 561-365-2251
Sam.Pearlstein@carrier.com

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本情報には、過去または現在の事実に関する記述でない限り、証券取引法上の「将来の見通しに関する記述」に該当するものが含まれています。これらの将来の見通しに関する記述は、現在有効であると考えられる仮定に基づき、Carrier の将来の営業および財務実績に関する経営陣の現在の期待または計画を提供することを意図したものです。将来の見通しに関する記述は、将来の営業活動や財務状況に関する説明、または United Technologies Corporation (後に Raytheon Technologies Corporation と改称) からの分離 (以下「分離」) に関連して、「信じる」、「期待する」、「計画する」、「戦略」、「見込み」、「推定」、 「プロジェクト」、「目標」、「予想する」、「予定」、「見る」、「指針」、「見通し」、「確信」、 「シナリオ」などの言葉、およびその他の類似する意味を持つ言葉によって識別されます。将来の見通しに関する記述には、特に、将来の売上、利益、キャッシュフロー、経営成績、現金の用途、自社株買い、税率およびその他の業績指標、または Carrier の将来の計画、戦略または取引の可能性に関する記述、分離に関連する費用の見積もり、Carrier の負債に関する計画およびその他の過去の事実ではない記述などが含まれます。すべての将来の見通しに関する記述は、リスク、不確実性およびその他の要因を含んでおり、実際の結果は、将来の見通しに関する記述で明示的または黙示的に示されたものとは大きく異なる可能性があります。実際の結果が将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性がある要因の特定に関する詳細情報については、米国証券取引委員会に適宜提出される Carrier の「Form 10-K (年次報告書)」、「Form 10-Q (四半期報告書)」、「8-K (臨時報告書)」をご覧ください。将来の見通しに関する記述は、それが作成された時点のものであり、Carrier は、新しい情報、将来の出来事などの結果を問わず、適用法令で要求される場合を除き、その記述を更新または訂正する義務を負いません。

ソース Carrier Global Corporation

(日本語リリース:クライアント提供)

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