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安全運転管理サービス「DriveKarte®」シリーズに アルコールチェック結果記録サービスを追加

2022.08.01 11:00

事業者の運行管理業務のDXに貢献

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:細井俊夫、以下、OSS)は、従業員の安全運転を管理する立場にある事業者向けのドライバー安全運転管理サービス「DriveKarte(ドライブカルテ)(※1)」「DriveKarte S(※2)」の新しいシリーズとして、アルコールチェック結果の記録機能に特化したスマートフォン向けクラウドサービス「DriveKarte A」を2022年8月より提供開始しました。

2022年4月の改正道路交通法の施行により、今まで対象とされていた緑ナンバーの運送・輸送事業者だけでなく、白ナンバーの社用車・公用車を所有する企業・団体にもアルコールチェックが義務化され、ドライバーの酒気帯びの有無の確認と記録、および1年間の記録の保存が必要となりました。OSSでは、この法改正を受けて、乗車前と降車後に義務付けられたアルコールチェック(※3)結果の記録をスマートフォンで手軽に行える機能を、ドライブカルテシリーズに追加しました。

これにより、運転者は、外出や直行直帰などの出先でのアルコールチェックの記録を、従来の紙などの媒体からクラウドサービスに切り替えることができ、運行管理業務のDXに貢献します。
また、すでに「DriveKarte」および「DriveKarte S」をお使いの事業者は、同じアカウントで「DriveKarte A」もお使いいただくことができ、運行状況や安全運転の記録を紐づけて管理することができます。なお、「DriveKarte A」単体だけでも利用可能です。

OSSは、DriveKarteシリーズの機能拡張により、安全運転支援の向上を目指し、安心・安全に移動できる交通事故ゼロ社会の実現に貢献してまいります。

※1. DriveKarte:「ドライバー見守り車載センサー」により、車両の走行状態、ドライバーの運転集中度(眠気・脇見)から危険運転を検知し、ドライバーへの音声警告や管理者への通知を行うことで、安全運転をサポートするサービス。なお、車載器搭載タイプは2022年3月末に販売を終了しています。
※2. DriveKarte S:iPhoneで安全運転管理を行えるアプリ。車両の走行状態から危険運転を検知し、ドライバーへの音声警告や管理者への通知を行うことで、安全運転をサポートするサービス
※3. アルコール検知器によるドライバーの酒気帯び状況を、管理者が目視などで確認する手段は「DriveKarte A」以外で実施してください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207274425-O1-1SBrk43b

「DriveKarte」のサービス詳細は、下記URLをご参照ください。
https://socialsolution.omron.com/jp/ja/products_service/transportation/drivekarte/drivekarte_portal/

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社について
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社は、これまで独自のオートメーション技術により、自動改札機などの駅務自動化システムをはじめ、世界初・日本初の社会公共システムを数多く生み出してきました。これからも労働力不足やエネルギー、レジリエントなどの社会課題をいち早く捉え、IoT・AI・ロボティクスなどの最先端技術、ソフトウェア、運用・メンテナンスのトータルサービスでソリューションを構築し、安心・安全・快適な社会づくりに貢献してまいります。

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