トレーラーハウスデベロップメント、日本自動車車体工業会が定める 「自動車車体の環境基準規格」に適合
8月1日より、出荷する全ての車台に適合ラベルが貼られます
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報道関係各位
2022年8月1日
トレーラーハウスデベロップメント株式会社
トレーラーハウスデベロップメント、日本自動車車体工業会が定める
「自動車車体の環境基準規格」に製造する全ての車台が適合
トレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大原邦彦、以下「当社」)は、製造する車台が日本自動車車体工業会の定める「自動車車体の環境基準規格」に適合することを受け、8月1日より出荷する全ての車台に適合ラベルが貼られます。環境に配慮した製品であること、解体・リサイクルしやすい製品であることを広く皆様へ知って頂き、リサイクルの促進を図ります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207294565-O2-RH5piv50】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202207294565-O3-uS8KqimG】
当社が加盟する日本自動車体工業会では、商用車架装物に関する「環境にやさしい車体の普及、リサイクルの促進」を目的に自主取組み項目を定め、その内容を満たす商用車架装物には「環境基準適合ラベル」を貼り付けしています。このラベルは、使用済み架装物の解体作業の容易化を図り、再生資源の利用や適正な処理を促進する“環境にやさしい車体”であることを証明するラベルです。
この度、当社製品もこの基準に適合する事が認められましたので、8月1日より出荷する全ての製品 (トレーラーハウス車台)に、適合ラベルが貼られます。
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当社製品が、地球環境に配慮したリサイクル可能な製品であることを皆様へご理解頂くと共に、より良い製品づくりを目指し今後も品質向上に取り組んで参ります。
【環境基準適合ラベルついて】
環境にやさしい車体の普及促進のため、リサイクルの促進を目的に2004年度に制定されました。下記4つの要件を満たすことが基準となっています。
(1)機種の製作に当り、「3R判断基準ガイドライン」の作成及び運用している。
(2)「機種別解体マニュアル」の作成及び公開している。
(3)機種に「製造者名」を表示している。
(4)機種に「樹脂部品材料名」を表示している。
【一般社団法人 日本自動車車体工業会について】
当工業会はトラック・バンの荷台架装やバス車体、トレーラや各種特装車の製造会社で構成する工業会であり、その製品は多岐にわたりますが、いずれも社会生活に必要な「働く くるま」達です。車体産業の総合的な発展を図るため、本部での部会活動と委員会活動に加え、全国に支部を設置し、地域単位でも活動しています。
設立:1948年 会員数:310社(2022年5月現在)
会長:宮内 一公(トヨタ自動車東日本(株) 取締役社長)
【トレーラーハウスについて】
トレーラーハウスは「車両を利用した工作物」として定義される、被けん引自動車です。建築確認申請が不要ですので、必要な時に必要な場所へ一定期間設置できるサステナビリティも特徴です。当社はナンバープレートの付いた「車検付トレーラーハウス」を栃木市内の自社工場にて製造しており、全国各地において幅広い用途で利用されています。