ナノテクエナジー社、ネバダ州リノ地域に517エーカーのナノテクノロジー活用バッテリー製造キャンパスを新設することを発表
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サニー・アイルズ・ビーチ、フロリダ州、2022年7月12日 /PRNewswire/ -- ナノテクエナジー社 (https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=3575308-1&h=1854602844&u=https%3A%2F%2Fc212.net%2Fc%2Flink%2F%3Ft%3D0%26l%3Den%26o%3D3575308-2%26h%3D885256618%26u%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.nanotechenergy.com%252F%26a%3DNanotech%2BEnergy&a=Nanotech+Energy%E7%A4%BE )は、世界有数のグラフェンメーカーであり、市場で唯一の不燃性グラフェン電池メーカーです。同社はリノの東に位置するネバダ州ストーリー郡に事業を拡大し、タホ・リノ工業センターに517エーカー(約209.2ヘクタール)の複合ビル製造施設を新設することになりました。この大量生産施設により、ナノテクエナジー社は特許を取得した不燃性グラフェン電池の生産と規模拡大のための製造能力を大幅に向上させることになります。2棟の建物のうち一棟目は2.5Gwhの電池を生産する予定で、今後数年間で15Gwhまで拡張する計画です。また、ナノテクエナジー社の新工場では、EMI(電磁干渉)シールド、透明導電性電極、導電性インク、導電性接着剤、銀ナノワイヤーなど、グラフェンを活用したその他の製品も生産予定です。ナノテクエナジー社についての短いビデオは、こちらからご覧ください。 (https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=3575308-1&h=2815024836&u=https%3A%2F%2Fc212.net%2Fc%2Flink%2F%3Ft%3D0%26l%3Den%26o%3D3575308-2%26h%3D915263887%26u%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.youtube.com%252Fwatch%253Fv%253DkSE_IH8OkBo%26a%3DView%2Ba%2Bshort%2Bvideo%2Babout%2BNanotech%2BEnergy%2Bhere&a=Nanotech+Energy%E7%A4%BE%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AA%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%94%E8%A6%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82 )
ナノテクエナジー社はすでにキャンパスに着工しており、複数の建物と合計100万平方フィートを超える敷地で、同社の米国および海外での飛躍的な拡大を支援します。この新キャンパスでは、今後5年間で1000人以上の雇用が創出される見込みで、その中には多数の技術職や研究職も含まれています。第一棟目は2022年第4四半期にオープンする予定で、現在は電池の予約注文を受け付け中です。これらは2023年に限定生産を開始し、2024年から本格生産を開始予定です。
「ナノテクエナジー社独自のグラフェンベースのナノテクノロジーは、従来のリチウムイオン電池の安全性や限られた蓄電容量、充電速度といった課題を克服しており、弊社の新しいネバダ北部にある施設では、世界の電力供給に役立つエネルギーストレージを製造します」と、ナノテクエナジー社の会長兼CEOで共同創設者の ジャック・カバナー博士は述べています。「ナノテクエナジー社は、弊社の製品の原動力となる不思議な素材である単層グラフェンの、含有率50%の壁を破り98%まで高めた最初で唯一のメーカーです。バッテリーの大容量とスーパーキャパシタの電力性能を1つのソリューションで実現した技術を使用して、画期的なエネルギー貯蔵を開発しています。」
ナノテクエナジー社は最近、シリーズD後の評価額が5億5000万ドルで、6400万ドルのシリーズD資金調達を発表しました。台湾最大の金融サービス会社である (https://c212.net/c/link/?t=0&l=ja&o=3575308-1&h=3746886209&u=https%3A%2F%2Fc212.net%2Fc%2Flink%2F%3Ft%3D0%26l%3Den%26o%3D3575308-2%26h%3D2475012635%26u%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.fubon.com%252Ffinancialholdings%252Fen%252Fhome%252Findex.html%26a%3DFubon%2BFinancial%2BHolding%2BCo&a=%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 )富邦金融控股有限公司が主導したこのシリーズD資金調達により、ナノテクエナジー社がこれまでに調達した資金の総額は9490万ドルに達しました。
「ナノテクエナジー社の北ネバダへの進出は、我々のエネルギーおよび経済開発イニシアティブと密接に連携し、我々のコミュニティに多数の高給エンジニア職をもたらす、画期的な可能性を秘めたものです。」と、EDAWN(The Economic Development Authority of Western Nevada西ネバダ州経済開発局)の社長兼CEOであるマイク・ カズミエスク氏は述べています。「来るべき世代の未来は、再生可能エネルギーを利用し、私たちの生活の無数の側面に影響を与え、利益をもたらす可能性のある製品に実装する技術の進歩にかかっています。ナノテクエナジー社はこの取り組みをリードしており、彼らをネバダ州に迎えることができ、これほど嬉しいことはありません。このプロジェクトを支援してくださった知事の経済開発局に特に感謝します。」
ナノテクエナジー社について
ナノテクエナジー社は、グラフェンをベースとした革新的なエネルギー貯蔵製品を研究室から一般市場へ送り出すという使命を担っています。同社の非常に高い表面積を持つ単層グラフェン材料は、不燃性バッテリー、透明導電電極、導電性インク、プリンテッドエレクトロニクス、導電性エポキシ、帯電防止コーティングおよびEMI(電磁干渉)シールドなどの複数のアプリケーションですでに使用されています。
2014年に ジャック・カバナー博士と著名なUCLAの科学者、リチャード・カーナ博士、 マヘル・エルカディ博士よって設立されたナノテクエナジー社は、フロリダに本社を置き、マルチバース投資ファンド、富邦フィナンシャル・グループ、およびその他の戦略的投資家によって支援を受けた非上場企業です。詳細はhttps://nanotechenergy.com をご覧ください。
すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
動画- https://www.youtube.com/watch?v=kSE_IH8OkBo
写真- https://mma.prnewswire.com/media/1845657/Nanotech_Energy_2.jpg
ロゴ- https://mma.prnewswire.com/media/1250815/NE_logo__002_Logo.jpg
お問い合わせ:Rachel O'Rourke、rachel@nanotechenergy.com
(日本語リリース:クライアント提供)