中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」 株式会社マルチブックが提携パートナーに新たに加入
~海外進出を成長戦略に見据えた中堅、中小企業を支援~
2022年6月21日
GRANDIT株式会社
報道関係各位
中小企業向け国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil」 株式会社マルチブックが提携パートナーに新たに加入 ~海外進出を成長戦略に見据えた中堅、中小企業を支援~
コンソーシアム方式による国産ERP「GRANDIT(グランディット)」を展開するGRANDIT株式会社(本社 東京都港区 代表取締役社長 石倉 努)は、中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の新たな提携パートナーに株式会社マルチブック(本社 東京都品川区 代表取締役 渡部 学/以下、マルチブック)が加入しましたことをご報告いたします。
将来にわたって人口減少が見込まれている日本市場の縮小が懸念されるなか、成長力の高いアジアを中心とした魅力的な海外市場に目を向ける企業が増えつつあります。高い技術力を誇る製造業、魅力的なコンテンツやサービスを提供するサービス業など日本の優れた製品やサービスを海外の企業や消費者に提供することは大きなチャンスであり、新たなビジネス創出の機運が高まっています。
一方で、企業の海外展開においては「現地法人からの定量・定性報告が遅く、精度が不安」、「現地法人のデータ活用ができていない」、「コロナ禍の制限で出張が頻繁に行えない」といった課題を抱え、ニューノーマル時代の海外子会社管理では本社・海外管理部門のよる深い現地関与が求められると考える企業が多いようです。
マルチブックは、『海外すべての事業の「今」が手に取るようにわかる世界を実現する』を目指し、海外向けクラウド型会計・ERPサービス「multibook」を提供。ダイナミックに変化する海外というフィールドへ挑戦する企業を支えるテクノロジー集団で、ニューノーマル時代における海外拠点管理 を支援しています。
今回の協業を通じてマルチブックの持つ、海外拠点管理 のノウハウとGRANDIT miraimilを融合することで中堅・中小企業の海外進出を視野に入れた成長戦略を描く中堅・中小企業の支援を強化。海外展開に向けたサービスの提供体制を整えるとともに、両社の販売ネットワークを活かし、GRANDIT miraimilの販売・サポート体制のさらなる強化を図ってまいります。
以上
■株式会社マルチブックについて
2000年の創業当初からグローバルERPを通じた日本企業の海外進出支援を行って参りました。その中で、大企業ではあっても、進出間もない海外拠点や、本業とは異なるサポート拠点等、海外には多くの中小規模拠点があり、それらの拠点の基幹業務をサポートするソフトの要望を多く頂きました。この要望に応えるべく2015年に誕生したのが、海外拠点向けクラウド型会計・ERPサービス『multibook』。
<会社概要>
・商号:株式会社マルチブック
・住所:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
・URL:https://www.multibook.jp/
GRANDIT miraimilパートナー制度について(パートナー制度の詳細:https://www.miraimil.jp/partner/)
パートナリングする企業様のビジネスプランに応じて以下3種類のプランをご用意。
いずれのプランも加盟金は必要ありません。
【SI企業向け】
a.販売パートナー・・・GRANDIT miraimilのサービス販売とユーザー向けシステム導入支援を行うパートナー
(メリット)
・お客様と直接契約し、GRANDIT miraimilの導入支援を行うことができます。
・ノンカスタマイズのシステム導入であるため、従来のオンプレミス型ERPと比較するとSIの難易度は低く、早期に自力で導入できるようになります。また、若手エンジニアが活躍できる場を提供することも可能となります。
・サービスを仕切販売できるため、ストックビジネスで安定した収益を確保できるようになります。
【コンサルタント、会計士/税理士/中小企業診断士、銀行、協業企業向け】
b.提携パートナー・・・案件を当社にご紹介いただくパートナー。あるいは、導入支援内で自社のサービスを提供いただくパートナー。
(メリット)
・担当する中小企業のお客さまが抱える経営、業務課題に応じて、紹介できるITソリューションの選択肢が
増えます。また、案件が成約に至った場合は、販売手数料の収益を得ることができます。
【連携サービスベンダー、コンサルタント、クラウドサービス事業者向け】
c.連携パートナー・・・GRANDIT miraimilに連携する自社サービスをご提供いただくパートナー
(メリット)
・お客さまが基幹システムを置き換えるタイミングで、貴社の商材、サービスを紹介することで販路が拡大できます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206162611-O3-B4D9Kh0u】 <パートナー様との協業イメージ>
パートナー制度に関するご質問、お問い合わせ先
「GRANDIT」及び「GRANDIT miraimil」パートナー制度に関するご質問、ご連絡は以下のポータルサイトよりお問い合わせください。
GRANDITパートナーに関するお問い合わせ (https://www.grandit.jp/partner/)
GRANDIT miraimilパートナーに関するお問い合わせ (https://www.miraimil.jp/partner/)
GRANDIT株式会社について
会社名 : GRANDIT株式会社(https://www.grandit.jp/)
本社 : 東京都港区赤坂9丁目7番2号 東京ミッドタウンイースト
代表者 : 代表取締役社長 石倉 努
設立 : 2003年10月1日
資本金 : 9,500万円
事業内容: GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声を「GRANDIT」の製品開発に反映しています。また、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト維持管理、保守及び導入支援を実施。2021年10月より中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の提供を開始しました。
<GRANDIT / GRANDITコンソーシアム>
「GRANDIT」は2004年に提供を開始し、国内1,300社以上の導入実績を持つ国産の統合型ERPパッケージです。「GRANDITコンソーシアム」は、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用したERPパッケージソフトを開発するために2003年10月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けております。
*「GRANDIT」、「GRANDIT miraimil」は、GRANDIT株式会社の登録商標です。
* その他、記載している会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。