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ZTEが2021年のサステナビリティーリポートを発表

2022.06.20 12:20

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206202715-O1-k4u34v2V

AsiaNet 96556 (1411)

【深セン(中国)2022年6月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*企業の社会的責任を果たし、持続可能な開発にデジタルインテリジェンスを注入

モバイルインターネット向けの通信、エンタープライズ、消費者技術ソリューションの大手国際プロバイダーであるZTE Corporation(0763.HK / 000063.SZ)は17日、2021年のサステナビリティーリポートを全世界で発表した。

リポートは、ZTEが「driver of the digital economy(デジタル経済の推進役)」の戦略的位置付けに沿って、2021年に企業の社会的責任(CSR)を積極的に遂行したことを示している。同社は運営ガバナンス、コンプライアンス管理、人材育成、イノベーション強化、オープン性・透明性、グリーン開発、コミュニティーへの貢献などの分野で持続可能な開発を積極的に実施し、利害関係者と社会のために共通価値を創造する。

ZTEは、2009年から14年連続でサステナビリティーリポートを毎年発表してきた。

▽継続的な独立したイノベーションと産業用デジタルインテリジェンスの開発を維持し、企業の社会的責任を果たす

2021年の、複雑な世界情勢、長引くCOVID-19パンデミック、人口高齢化、および生態系の劣化によってもたらされた不確実性は、持続可能な開発に一層大きな課題を提示している。このプロセスにおいて、新しい情報技術に基づくデジタルおよびインテリジェントなトランスフォーメーションがかけがえのない役割を果たし、遠隔通勤、オンラインコラボレーション、遠隔教育、遠隔医療、スマートファクトリー、無人マイニング、スマートポートの開発を促進している。

ZTE CorporationのXu Ziyang社長は「デジタルおよびインテリジェントなトランスフォーメーションにより、われわれの社会は不確実性に対する『免疫』を備え、経済成長と持続可能な開発を保証している。37年間にわたりICT業界に専念する主要なプレーヤーで貢献者であるZTEは、イノベーションとブレークスルーを続け、常に変化を受け入れる用意がある。このようにして、当社は引き続きデジタル技術およびインテリジェント技術に関して、能力と事業を拡大し、デジタル・アプリケーションおよびインテリジェント・アプリケーションに無限の可能性をもたらす」と語った。

リポートによると、「デジタル経済の推進役」の戦略的位置付けに沿うために、ZTEは常に技術革新を開発の最大の原動力としてとらえ、より強力なコアコンピタンスの構築を堅持している。同社は、いくつかの最先端のグローバル研究開発(R&D)センターを設立した。イノベーションをさらに促進するために、ZTEは5G無線技術、コアネットワーク、トランスポートネットワーク、アクセスネットワーク、チップセットなどのコア領域に投資を続けており、研究開発投資は長年にわたって同社収益の10%以上を占めている。

2021年12月31日までに、ZTEは8万4000件を超えるグローバル特許出願を行い、4万2000件以上が認められた。うち、チップセット特許出願件数と認可されたチップセット特許件数は、それぞれ4572件、1990件に達した。大手特許データ企業であるIPLyticsが2021年11月に公表したリポートによると、ZTEは、欧州電気通信標準化機構(ETSI)に開示された標準必須特許(SEP)の5G申告件数で世界第4位にランクされた。

事業の不確実性に満ちたデジタル経済の時代において、ZTEは常に、オープンかつ透明性のある方法で効率的なコラボレーションを行うことにより、通信業界、バーティカル、社会と共に高品質の成長を達成することに取り組んでいる。ZTEは、デジタルでインテリジェントなエコシステムの共同構築に参加することで、社会全体のデジタルおよびインテリジェントなトランスフォーメーションを加速するよう努めている。

ZTEは、バーティカルに深く関与することで、モジュラーコンポーネントを通じてバーティカルの価値を真に生み出すシナリオベースのソリューションを提供する。同社は500を超すグローバルパートナーとのパートナーシップを確立しており、タイの工場、ベルギーの港湾、オーストリアの農場、さらには産業、輸送、電力、環境保護など中国の他の多くのバーティカル向けに、約100の革新的な5Gアプリケーションシナリオを探究してきた。

▽内部管理の強化と高品質成長の追求

2021年は、ZTEの3フェーズ戦略で定義された成長フェーズにとって極めて重要だった。ZTEは技術的リーダーシップを堅持し、高品質成長を達成し、拡大フェーズへの着実な前進と世界のトップ500企業になるという目標に向けた確固たる基盤を築いた。

ZTEのXie Junshi執行副社長兼最高執行責任者(COO)は「このような状況下で、ZTEは高品質の持続可能な成長にコミットしているため、安定したオペレーションを維持している。コンプライアンス、内部統制、人材という3つの基盤を統合するために継続的な取り組みを行っている」と述べた。

ZTEはオペレーションにおけるコンプライアンスと整合性を堅持し、コンプライアンス要件を会社の事業プロセスに組み込み、それによって会社のビジネス慣行に合致するクラス最高のコンプライアンス管理システムを構築した。このように、同社は世界の顧客、サプライヤー、その他のビジネスパートナーと協力し、持続可能な開発の実現に努めている。

内部統制とコーポレートガバナンスに関しては、ZTEはデジタルツールを使用することにより、リスク管理と内部統制のための比較的完全なシステムを確立し、事業継続マネジメント(BCM)システムを絶えず改善してきた。こうした取り組みにより、同社は運営の継続性を効果的に強化し、売上高の効率を改善し、運営リスクを軽減した。

人材育成に関しては、ZTEはコア人材を引き付け、動機を与え続けている。たとえば、Blue Sword Programは2014年の開始以来、会社の将来のリーダーを育成し続けており、それは同社で主導的な役割を果たしてきた最初の研修生が証明している。2021年、ZTEはキャンパスでの採用活動を強化し、世界中の優れた卒業生に対し、研究開発、マーケティング、オペレーションサポート、サプライチェーンなどの分野で6000を超えるポジションを提供した。

▽オープン性と透明性で顧客の信頼を確保し、互恵的な協力エコロジーを構築

ZTEは、デジタルトランスフォーメーションを促進するために、安全で信頼できる製品とサービスを顧客に提供し、通信ネットワーク機器のセキュリティーを確保することにコミットしている。

2021年、ZTEは管理システムの認証であるISO 9001、TL 9000、QC 080000、ESD、ISO 45001、ISO 14001、およびISO 22301を取得し、同社の主要なR&Dセンターと製造拠点、および62の主要な製品カテゴリーをカバーしている。同年、ZTEは平均修復時間(MTTR)を2020年に比べて29.5%短縮した。さらに、同社は65カ国でリモートカスタマーサポートとスペアパーツサービスを提供し、顧客満足度は99%を超えた。

互恵的なパートナーシップについては、ZTEはバリューチェーン全体でパートナーの責任ある持続可能な開発を保証するために、Supplier CSR Agreement(サプライヤーCSR契約)とSupplier CSR Code of Conduct(サプライヤーCSR行動規範)を更新した。さらに、ZTEは、サプライヤー255社のデューデリジェンスと評価に基づいたConflict Minerals Report(紛争鉱物報告)を公表した。将来的には、紛争鉱物に関するデューデリジェンスと評価はすべてのサプライヤーを対象とする見込みである。

▽グリーン開発を実践し、カーボンルニュートラルへのデジタルの道をリード

低炭素変革によってもたらされる課題に直面しているZTEは、グリーンオペレーション、グリーンサプライチェーン、グリーンデジタルインフラストラクチャーを促進し、業界のグリーン開発を強化し、それによってオペレーターとバーティカルの持続可能な開発を促進することにより、デジタル経済へのグリーンパスを切り開く。ZTEはパートナーと協力し、革新的で環境に配慮した5Gアプリケーションを引き続き探究しており、世界中で60を超す模範的なプロジェクトを実現し、カーボンピークとカーボンニュートラルをそれぞれ2030年以前、2060年以前に実現することを目標としている。

2021年、ZTEは企業レベルのデュアルカーボン戦略プロジェクトを開始し、デュアルカーボン戦略チームの設立と能力向上を完了し、170人以上のチームメンバーがISO 14064およびScience-Based Targets(科学的根拠に基づく目標、SBT)イニシアチブのトレーニングに参加した。

ZTEは、気候変動とサプライヤーの関与に関する行動についてCDP(Carbon Disclosure Project)のB評価を維持した。CDP ウェブサイトで開示されたデータによると、ZTEのサプライチェーンの40を超える大手サプライヤーが脱炭素戦略を確立した。

オフィス運営に関しては、ZTEは中国で9件の省エネプロジェクトを開始し、年間2156万kWhの電力を節約している。ZTEは、梱包重量削減の設計により、梱包材の使用量を689.1トン削減した。

2021年までに、ZTEは全世界に140のリサイクルサイトを設立した。中国では、同社は4つの集中型廃棄物リサイクルおよび処理プラットフォームを最適化し、業界の10を超える主要な環境保護機関と緊密な協力を行い、全体のリサイクル率は97%に達した。ZTEは、海外の150以上の環境保護機関との長期にわたる緊密な協力を通じて、リサイクル事業がさまざまな国の地域の環境保護要件を満たすことを確かなものとし、全体のリサイクル率98%を達成したことを確認した。

ZTEのPowerMasterハイブリッド電源ソリューションは、China Energy Newsの2021 Technological Innovation Solution for Carbon Peak and Neutrality and High-Quality Development(カーボンピークとカーボンニュートラルおよび高品質開発のための技術革新ソリューション)賞を受賞した。

▽社会的利益のための技術を堅持し、国際社会に積極的に貢献

ZTEは事業展開を進めるとともに、公共福祉活動にも積極的に参加している。ZTEは、受給者とその真のニーズを中心に据え、教育開発、医療支援、社会的弱者の支援、農村活性化、および環境保護に重点を置き、すべての公共福祉プロジェクトが受給者のニーズに効果的に対応し、期待される社会的利益を達成できるようにする。ZTEは、寄付と技術的エンパワーメントを通じて常にCSRを実現している。

2021年、ZTE Foundation(ZTE基金)は1317万元を寄付し、220の公共福祉活動を組織し、合計1万2000人に利益をもたらした。また、「ZTE Volunteer」と呼ばれる新しいボランティアサービスシステムを立ち上げ、世界中に15のボランティア支部を設立し、これまでのところ、5600人を超すボランティアを擁し、ボランティアの人数で前年比76%の成長を示している。

今後、ZTEは引き続きデジタル運用を行い、回復力のある組織を構築し、持続可能な成長のためのデュアルカーボン戦略の実施に貢献していく。同社はデジタル経済の信頼できる推進役として、CSRを遂行し、従業員やパートナーと協力して環境と調和したウィンウィンの成功を収め、有望な未来を築き、デジタル化の高まりの中でより多くの機会を模索することにコミットしている。

ZTE 2021年サステナビリティーリポートの全文は、以下のリンクからダウンロード:
https://res-www.zte.com.cn/mediares/zte/Files/PDF/white_book/2021_ZTE_EN.pdf

▽メディア問い合わせ先:
Margaret Ma
ZTE Corporation
電話:+86 755 26775189
メール:ma.gaili@zte.com.cn

ソース:ZTE Corporation

▽画像添付リンク:
Link:http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=423561

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