「WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋」 初開催!竹下景子さん、安藤美姫さんが参加
731人の参加で695,000円の寄付を通じ、途上国の23,166人の子どもたちに給食を届けます
22年6月12日
認定NPO法人国連WFP協会
気軽に楽しみながら途上国の子どもたちに学校給食支援、SDGs「飢餓をゼロに」への貢献 参加型チャリティーイベント 「WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋」 初開催 竹下景子さん、安藤美姫さんが参加! 731人の参加で695,000円の寄付を通じ、途上国の23,166人の子どもたちに給食を届けます ■開催日 : 6月12日(日) ■場所 : 鶴舞公園
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206122434-O3-kri2Uur3】
認定NPO法人国連WFP協会(神奈川県横浜市、会長:安藤 宏基)は、「WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋」を6月12日(日)に鶴舞公園で初開催し、731人が新緑の中を歩きました。
「WFPウォーク・ザ・ワールド」は、途上国の子どもたちの飢餓撲滅を推進する参加型チャリティーイベントで、参加費の一部は国連WFPの「学校給食支援」に寄付されます。今回のイベントでは、695,000円の寄付金を通じ、23,166人の子どもたちに給食を届けます。
開会式で安藤会長は、「コロナで延期してきましたが、ようやく名古屋で開催でき大変嬉しく思います。学校に食事があると、子どもは学校に行き、教育を受けることで、やがて産業に役立つ労働力になります。学校給食は小さなことですが、WFPの活動の中でこのチャリティーウォークは大変重要です」とあいさつしました。また、国連WFP協会親善大使の竹下景子さんは、「約10年、WFPのお仕事をさせていただいており、何カ国か視察に行きました。学校に行けばご飯が食べられ、勉強に集中でき、友達とも楽しい時間を過ごすことができる、そして夢を持って成長していくことができます。この学校給食支援は子どもたちの未来を担う大変意味のある、支援する私たちにも夢を与えてくれる活動です」と話しました。ゲストとしてお迎えした安藤美姫さんは「私は名古屋出身で、鶴舞公園は小さい頃の思い出がたくさん詰まった場所です。私自身、小学生の娘がいるということもあり、世界の子どもたちに給食を支援できることに共感し、参加させていただきました。プロフィギュアスケーターとしても、栄養バランスの良い食事が体と心の健康につながると考えています。」と投げかけました。
国連WFPは、現在のウクライナ緊急支援など多くの命を支える支援を行っており、学校給食支援は子どもたちの自立を促す大切な支援です。 SDGsのゴール達成まであと8年。物や食べ物があふれる日本ですが、世界の食料問題の解決はSDGsの大きな課題でもあり、私たちにとっても重要な問題として、「飢餓をゼロに」はもちろん、関連深いテーマも多く抱え、そのゴールの達成に日々努力しています。
■開催概要
【日程】 2022年6月12 日(日)
11:30~ 10 km受付後順次スタート
11:40~ 開会式
※登壇者 :国連WFP協会 会長 安藤 宏基
トヨタ自動車㈱ 取締役副会長 早川 茂、
俳優 竹下 景子さん(国連WFP協会親善大使)
プロフィギュアスケーター 安藤 美姫さん
12:00~ 5㎞受付後順次スタート
【場所】 舞鶴公園
【参加費】 一般1,500円(うち1,000円を寄付)、小学生500円(うち200円を寄付)
※未就学児は無料
【寄付先】 国連WFP 学校給食支援
【主催】 特定非営利活動法人(認定NPO法人)国連WFP協会
【後援】 WFP 国連世界食糧計画 日本事務所、名古屋市、名古屋商工会議所、
日本市民スポーツ連盟、日本ウオーキング協会、愛知県ウオーキング協会、中日新聞社
※WFPウォーク・ザ・ワールドWEBサイト: https://www.walktheworld.jp/2022/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206122434-O5-rnLJ0JK7】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206122434-O6-RwH314zI】
【国連WFPとは】
国連WFPは、国連の食料支援機関であり2020年にノーベル平和賞を受賞したWFP 国連世界食糧計画と、 それを支援する認定NPO法人国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。https://ja.wfp.org/
【国連WFPの学校給食支援】
国連WFPは毎年およそ1500万人の途上国の学校の子どもに給食を届けています。学校給食があることで親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもたちも空腹に悩まされず、集中して勉強することができます。就学の機会を与えられにくい女子児童の登校も促し、女性の権利向上にもつながります。約30円の寄付で、子ども1人に1日分の給食を届けることができます。