XCMGがKHLのYellow Tableで2年連続でトップ3入り
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【徐州(中国)2022年6月7日PR Newswire=共同通信JBN】
*同社の 高所作業車 もAccess M20 Manufacturersリストで5位
世界的建設メディア企業KHL Groupの子会社、International Construction Magazineが掲載したYellow Tableによると、XCMG(SHE:000425)は2年連続で世界のOEM企業トップ3入りした。さらにXCMGの高所作業車もAccess M20 Manufacturersリストで5位となっている。
XCMGは、クレーン車と水平方向掘削装置が1位、タワークレーンが2位、トラック搭載クレーンと道路機械が初めて3位、露天掘り採掘機が上位5位、杭打ち機械とコンクリート機械の完全なセットが1位と他の世界的なパフォーマンス指標で好成績を収めている。XCMGの掘削装置は、中国で2位、世界で6位で、生産と販売で20万台を超えている。
さらに、XCMGは、消防車やブームタイプの高所作業車をより安定、改良、収益性を向上させ、業界1位にした。小型建設機械とフォークリフトの収益は、前年比でそれぞれ50%と258%増加した。XCMGの新しいメンテナンスベースも稼働しており、アスファルトステーションとシャーシ保守製品は業界のトップ2にランクされている。
XCMGのWang Min最高経営責任者(CEO)兼会長は「XCMGの営業利益が過去最高を記録しただけでなく、さまざまな製品カテゴリーにわたる収益バランスも一段と均一化した」と語った。
▽市場の国際化
2021年、パンデミックによる障害にもかかわらず、XCMGは海外市場に拡大し、前年比90%以上の130億人民元を超える輸出収益を達成した。
その他の国際的な実績には、北米市場の拡大への9900万米ドルの投資、アジア太平洋地域での1億人民元相当のクレーン大量注文契約の獲得、アフリカへの約2億人民元の大規模露天掘り鉱山設備の配備、東南アジアへの500台の掘削機の供給、北米への100台超の高所作業車提供などがある。
さらに、XCMGブラジル製造拠点は、南米の建設機械市場で飛躍的な進歩を遂げている。2021年には、生産量と販売量が前年比200%以上増え、営業規模は前年比198%増加した。Wang氏は「当社の5カ年計画の開発目標は、国際化からの収入を40%以上にすることである」と付言した。
▽業界の変革を推進
建設機械業界の世界的リーダーとしてXCMGのビジョンは、設備を取り巻く技術の研究開発における長期的投資と高水準のイノベーションによって推進されている。
近年、XCMGはイノベーション能力を強化し、最先端の科学技術研究を開発し続けている。その製品の中には、世界最大のタワークレーンXGT15000-600S、世界最大のリアドライブマイニングダンプトラックDE440、超大型マイニンググレーダーGR5505、および高品質機械の広範なカタログの一部を形成する国内トンネージローダーXC9350がある。
ソース:XCMG
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画像説明:KHL GroupのYellow Table 2022:XCMGが2年連続で世界のOEM企業トップ3入り;クレジット:KHL Group