SaaS型クローリングサービス国内No.1の㈱キーウォーカーを連結子会社化
同社のWebスクレイピング技術を活用して、PRのデジタルトランスフォーメーション「PR-DX」を推進
2022年5月30日
共同ピーアール株式会社
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202205271842-O1-76ka592s】
総合PR会社 共同ピーアール株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷鉄也)は、ビッグデータの収集からAIによる分析までを行うデータソリューションカンパニーである株式会社キーウォーカーの株式を取得して、本日付けで連結子会社化を致しました。今後、当社はキーウォーカーのテクノロジーを活用することにより、グループ全体で本業であるPR事業のデジタルトランスフォーメーション「PR-DX」を推進してまいります。
キーウォーカーは、Webサイトを周期的に巡回して、必要な情報を自動で収集、使いやすく加工するWebスクレイピング技術を強みとしています。同社の主力製品「ShtockData(シュトックデータ)」は、SaaS型クローリングサービスで国内No.1の市場シェア38.5%*を持ち、スタートアップから大手企業、行政や研究機関まで幅広い導入実績があります。同製品の開発から15年間で、すでに600万サイト1,500億超のWebページから企業情報や商品の価格情報、ニュース記事から口コミに至るまで膨大なデータを収集、蓄積しており、導入企業の市場調査や商品企画、価格設定などマーケティング戦略策定を支援しています。近年は、自然言語処理を用いたAIの活用にも着手しており、独自技術で収集したビックデータをAIによって分析する研究を進めています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202205271842-O2-ECkd8xq9】
一方、当社、共同ピーアールは、企業や団体の広報・PR活動のコンサルティング支援を行う国内最大規模の総合 PR 会社です。主にマスメディアの記者や編集者との信頼関係(メディアリレーションズ)を強みとして、総合的なコミュニケーションサービスを提供してまいりました。近年は「PR‐DX」と称したPR業務のデジタルシフトにも着手しており、当社最大の資産であるメディアリレーションズのデータベース化、記者会見のオンライン化などを進めています。さらに、今後は、本業であるPRコンサルティング事業のDX化、SaaS型外販サービスの開発を見据えて、キーウォーカーのテクノロジーを活用してまいります。