「誕生日寄付×カターレ富山」 本日スタート
~ 富山の障がいのある子どもたちを支援する ~
2022年5月13日
公益社団法人日本フィランソロピー協会
報道関係各位
~ 富山の障がいのある子どもたちを支援する ~ 「誕生日寄付×カターレ富山」 本日スタート
公益社団法人日本フィランソロピー協会(東京都千代田区/会長:浅野史郎、理事長:髙橋陽子)は、サッカーJリーグクラブ 株式会社カターレ富山(富山県富山市/社長:左伴繁雄、以下カターレ富山)と協働し、富山県内の障がいのある子どもたちへの支援を目的とした寄付活動 「誕生日寄付×カターレ富山」を本日から開始します。
誕生日寄付×カターレ富山
■ 趣旨
日本フィランソロピー協会は個人の寄付文化醸成を目的として、誕生日寄付を運営しています。いのちの大切さを改めて実感する昨今、誕生日は、かけがえのないいのちを与えられた特別な日です。その誕生日に、この世に生まれたことに感謝し、感謝の気持ちを次世代につなぐために、寄付という形で、困難を抱えている子どもたちを支援します。カターレ富山が推進する「Kataller the Utopia ~RISOUの街を創造する~」の一環として、カターレ富山の選手やサポーターの方々と共に、たとえ障がいがあっても皆と共に幸せに元気に暮らせる富山をめざすものです。
■ 寄付先
富山県内の障がい児、および障がい者手帳を有しないグレーゾーンの児童を支援するNPO法人および社会福祉法人
■ 寄付方法
「誕生日寄付×カターレ富山」専用ページ
https://www.birthday-donation.jp/kataller/
クレジットカードと銀行振込にてご寄付いただけます。
※ご寄付には寄附金控除が適用されます。
※全国どちらにお住まいの方でもご寄付いただけます。
■ 寄付金額
1回1,000円以上
■ 受付開始
2022年5月13日(金) 13:30
■ 贈呈時期
お預かりした寄付金は毎年12月に贈呈を予定しています。
<メッセージ>
*株式会社カターレ富山 代表取締役社長 左伴繁雄(ひだりとも しげお)さん
カターレ富山は今期2つの事業計画の柱として、トップチームの躍進と、地域事業の充実、を挙げています。地域事業とは県民の皆様に「この街にカターレがあって良かった」と思っていただくための活動です。教育、福祉、健康の三つのキーワードの中から、障がい者福祉の部分で、誕生日寄付との取り組みを始めます。ヨーロッパでは、スタジアムで寄付をする光景が当たり前に見られます。日本でもそういった寄付の文化が富山から広がるように、私たちと一緒に福祉の現場へエールを送りましょう。
*公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長 髙橋陽子
当協会は、地域版誕生日寄付事業の第1弾として、富山の障がい児を応援する「誕生日寄付×カターレ富山」を始めました。地方創生が謳われる昨今ですが、Jリーグの理念は「地域に根ざしたスポーツクラブ」です。初代チェアマンの川淵三郎さんが、長年誕生日に寄付をしておられることにヒントをいただき始めたこの事業を、富山のために貢献するカターレ富山の皆様とご一緒に、地域の皆で支え合い、共に楽しむ文化を発信してまいります。
【参考】公益財団法人日本サッカー協会 相談役 川淵三郎さん
誕生日寄付ウェブサイト「かっこいい大人コラム」vol.02
https://www.birthday-donation.jp/column/c002/
■誕生日寄付
誕生日寄付は与えられたいのちに感謝する日として誕生日を捉え、「子どもたちの今を支え、未来に希望をつなぐ未来への投資」として個人の寄付を募るものです。日本フィランソロピー協会がお預かりした寄付金は、 審査委員会を通じて選ばれた団体へお渡ししています。
2022年度の寄付先は 「困難を抱える青少年への支援」 を行う6団体です。
・誕生日寄付ウェブサイト:https://www.birthday-donation.jp
■カターレ富山
富山県(富山市を中心に富山県全域)をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) に加盟するプロサッカークラブ。「この街に住んでいてよかった」と実感できるような街づくりの推進のために「Kataller the Utopia ~RISOUの街を創造する~」 として自治体やファン・サポーター、地域、各団体、パートナー企業と協働したSDGs推進を行う。
・ホームページ:https://www.kataller.co.jp
・問い合わせ先:株式会社カターレ富山 広報:松本 TEL:076-461-5200 FAX:076-461-5201
■公益社団法人日本フィランソロピー協会 (JPA)
1991年よりフィランソロピーの推進事業を開始。2009年に公益社団法人としての認定を受ける。
企業のSDGs・サステナビリティ担当者を対象とした定例セミナー開催や機関誌『フィランソロピー』の出版をはじめ、企業の社会貢献を中心としたSDGs達成に向けた企画開発 ・ 運営を担う。企業とNPO、行政間のコーディネーターとして企業や、従業員など個人の社会参加を推進し、誰もが大切にされ、そして役割のある、公正で活力ある心豊かな社会の実現を目指す。 会員企業は126社 (2022年4月30日現在)。
・ホームページ: https://www.philanthropy.or.jp/