Hiipインフルエンサープラットフォームが東南アジア地域で拡大
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AsiaNet 95893 (1054)
【シンガポール2022年5月10日PR Newswire=共同通信JBN】東南アジアの大手インフルエンサープラットフォームであるHiipは、フィリピンとマレーシア、シンガポール市場へのさらなる拡大を発表した。
共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のPhi Nguyen氏は「ベトナム、インドネシア、タイに加えてフィリピンとマレーシア、シンガポールを当社のネットワークに加えることで、Hiipは東南アジアにおけるブランドとインフルエンサー向けのNo.1技術ソリューションプロバイダーとしての地位をさらに強固なものとする。当社のAI(人工知能)を東南アジア全域で提供できるようになった」と語った。
HiipシンガポールCEO兼Hiip Southeast Asia担当地域ビジネスディレクターのCecilia Cheng氏は「シンガポールには多くの多国籍ブランドが地域本部を置いている。Hiipが顧客にインフルエンサーマーケティングとeコマース技術ソリューションを地域ベースで提供できるようになったのをうれしく思う」と述べた。
Hiip PhilippinesのNikki Fedelicio CEOも「フィリピンは世界で最も大きく、最も急速に成長しているインフルエンサー市場の1つだ。Hiipの最先端技術が繁栄を続けるこの市場で利用可能になっていく」とコメントした。
Hiipは、東南アジアにおける有力なインフルエンサー技術ソリューションプロバイダーで、そのソーシャルデータとエンドツーエンドソフトウェアによって1000以上のブランドと広告主が2万人以上の実証済みのソーシャルインフルエンサーとつながり、協力するのを支援している。社内の技術チームが、鍵を握るオピニオンリーダーマーケティングとeコマース能力の提供を率先しており、ブランドは最大限の利益を得るために予算を最適化することができる。
Phi 氏は「Hiipは2016年から、インフルエンサーとクリエーターエコノミーの重要性の確立の支援に役立ってきた。Hiipが経験した驚くべき前年比成長をとても誇りに思っている。現在100人以上の当社の『Hiip-sters』が日々の活動を通じて画期的な顧客ソリューションを提供している。また、最近の市場拡大によってHiipはこの地域でさらに有利な立場に立った」と語った。
Hiipの会長を長年にわたって務めているEric Rosenkranz氏は「米国と欧州、アジアの顧客が、急速に成長する東南アジア地域でのビジネス機会を求めている。東南アジアが世界第5位の経済規模を持ち、地域の6億8000万人の人口の内のほぼ60%が35歳以下であることは注目すべき点だ。また、4億以上のアクティブなインターネット接続とテクノロジーに精通した若い中間層を背景に東南アジア地域のデジタル経済は2025年までに3000億ドルを超えると予測されている。Hiipはこのエキサイティングな機会を生かすことのできる強力な地位にある」と述べた。
▽Hiip について
Hiipは現在、インディーズアーティストやビューティーブロガー、ファッション愛好家など2万人以上のキーオピニオンリーダーがブランドや広告主、小売業者と提携し、自らの影響力を収益化するのを支援している。1000以上のブランドがHiipの先進の技術を活用してインフルエンサーと提携し、地域全域の何百万人もの消費者に影響力を届けている。Hiipはシンガポールに本社を置き、ベトナム、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンに現地事務所を持っている。
ソース:Hiip
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(画像説明:Hiipの経営陣)