「ストレスチェック」設問に任意項目追加機能
90問の追加項目でストレス要因の多様化に対応
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勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村光造)は、提供している「ストレスチェック」サービスにおいて、既定の設問に加え職場の状況に合わせた任意項目(最大90問)を追加できる機能強化を行いました。これにより企業オリジナルのストレスチェック受検を行うことが可能になります。
■テレワークの導入などによる「ストレス要因の多様化」に対応
厚生労働省はストレスチェックを義務化した目的として、
・一次予防を主な目的とする(労働者のメンタルヘルス不調の未然防止)
・労働者自身のストレスへの気づきを促す
・ストレスの原因となる職場環境の改善につなげる
などを挙げています。
昨今ではテレワークの導入などストレス要因の多様化が進んでいることから、既定の設問に加えて企業が各々の状況に合わせた独自の調査を行うニーズが高まっています。そのため、厚生労働省が推奨する57項目や・80・120項目の設問質問表をに加え、任意で最大90問までの独自の設問を増やすせる機能を強化をいたしました。これによりストレス状態をより細やかに判定することができるようになります。
■追加したいオリジナル設問をカテゴリ単位で追加可能
<主な機能>
・人事労務担当者、ストレスチェック実施者が、「マスタ設定>会社基本設定」から追加したい設問をカテゴリ単位で追加可能。
・オリジナル設問に対する回答選択肢は、用意されている以下の選択肢から選ぶことが可能。
(そうだ・まあそうだ…、ほとんどなかった・ときどきあった…、非常に・かなり…、満足・まあ満足…)
・調査の計画単位でオリジナル設問を使用するか否かを設定可能。
・出力条件にオリジナル設問を出力するか否かを設定可能。
マスタ設定画面
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<その他の提供可能な機能>
・当社オリジナル帳帳票:ストレスチェックの個人・組織結果においてオリジナルの5段階による判定よる悔過帳票の出力が可能です。
・プレゼンティーズム調査機能:ストレスチェック実施時に、SPQ(東大1項目版)のプレゼンティーズムを調査することが可能です。
・セルフケア・ラインケア研修:経験豊富な産業保健師による研修をご提供いたします。
・健康診断結果のAI予測機能(※):健診結果データを登録することにより来期の生活習慣病リスクの検査項目の予測が可能です。
※は「ヘルス×ライフPro」もしくはオプション追加にて利用可能です。
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