Knight-Hennessy Scholarsが70人の新たな奨学生を発表、日本など11カ国からは初めて
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【スタンフォード(米カリフォルニア州)2022年5月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*ベルギー、ジャマイカ、日本、リビア、ペルー、サウジアラビア、セルビア、南アフリカ、タンザニア、北マケドニア、ベトナムから初の奨学生
スタンフォード大学のKnight-Hennessy Scholars(https://kh.stanford.edu/ )は、同大全7大学院の35プログラムで学位取得を目指す27カ国の学生70人を2022年度奨学生として発表した。2022年度Knight-Hennessy奨学生の紹介はhttps://kh.stanford.edu/scholars 、統計一覧(PDF)はhttps://stanford.app.box.com/s/d9ssjoyeztp3srfzzmfg3dvv1exswvjy を参照。
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1810500/DenningHouse.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1502473/Knight_Hennessy_Logo.jpg
Knight-Hennessy Scholars(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3525302-1&h=4039693738&u=http%3A%2F%2Fkh.stanford.edu%2F&a=Knight-Hennessy+Scholars )はスタンフォード大学全体の学際的で多文化的な大学院生コミュニティーを育成、支援し、この学生らを世界が直面する複雑な諸課題に取り組む洞察力と勇気のある協調的なリーダーになる用意をさせる魅力的な体験を提供する。Knight-Hennessy奨学生はKing Global Leadership Program(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3525302-1&h=621112937&u=https%3A%2F%2Fknight-hennessy.stanford.edu%2Fprogram%2Fking-global-leadership-program&a=King+Global+Leadership+Program )に参加し、スタンフォード7大学院のいずれかで大学院課程を続けるため最大3年間の資金援助(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3525302-1&h=403712239&u=https%3A%2F%2Fknight-hennessy.stanford.edu%2Fprogram-overview%2Ffunding&a=financial+support )を受ける。
Knight-Hennessy ScholarsのShriram Family DirectorであるJohn L. Hennessy名誉学長は「パンデミック、人種間の公正、気候変動、継続中の紛争など多くの困難な課題に直面するときに、これら新たな奨学生の業績、献身、前途はより良い未来への希望を与える」と語った。
Knight-Hennessy Scholarsはしっかりした学際的・多文化的視野、大義へのコミットメント、有意義な変革の推進に必要な手段を備えた新進のリーダーを育成する。King Global Leadership ProgramはKnight-Hennessy Scholars体験の中核を成し、奨学生の大学院教育を補完し、リーダーシップ目標の達成に役立つ広範な研修会、講義、プロジェクト、体験を提供する。
Knight-Hennessy Scholarsには地域、大学、研究分野、職業・地位の志望に基づく割り当てや制約条件はない。2022年度奨学生の50%は女性を自認、46%は米国以外の旅券を所持する。米国人奨学生の63%は有色人を自認、13%は米国の軍歴がある。出身大学は米国外が12、米国内が29。17%は大学進学が家族で初めてである。
奨学生の第1期は2018年に入学し、今回の第5期生を含むこれまでの全奨学生は339人となる。奨学生は、思考の独立性の証明、果断なリーダーシップ、市民としての思考態度に基づいて選考される。Knight-Hennessy ScholarsのTina Seeligエグゼクティブディレクターは「世界の大学から来て、大義への献身に専念するコミュニティーを構築する奨学生らと仕事をするのは喜ばしいことだ」と述べた。
Knight-Hennessy Scholarsの2023年度奨学生への応募は2022年7月に受付を始め、10月に締め切る予定。このコミュニティーとリーダーシップ育成プログラム、入学手続きのオンライン情報は以下を参照:https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3525302-1&h=1291445627&u=https%3A%2F%2Fapply.knight-hennessy.stanford.edu%2Fportal%2Fadmission-events&a=online+information+sessions
▽Knight-Hennessy Scholarsについて
Knight-Hennessy Scholarsは2016年に発表され、1962年に経営学修士(MBA)を取得した慈善家でナイキの共同創業者のPhil Knight氏と、Alphabet Inc.会長で、2000年か2016年にスタンフォード大学学長を務めたJohn Hennessy氏にちなんで名付けられている。Knight-Hennessy Scholarsはすべてが寄付金で賄われる大学院生フェローシップ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3525302-1&h=855022099&u=https%3A%2F%2Fknight-hennessy.stanford.edu%2Fabout&a=fellowship )としては世界最大である。
ソース:Knight-Hennessy Scholars
▽問い合わせ先
Rosa Pyun
Knight-Hennessy Scholars
rryu@stanford.edu