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第四回あいち健康経営会議 開催

2022.04.25 17:00

「多様化する働き方に寄り添う健康経営」

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204250405-O1-wUkJ18jr

勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加村光造、以下「当社」)は、「第四回あいち健康経営会議」を、あいち健康経営会議実行委員会(本部:愛知県名古屋市、委員長:佐藤祐造) の事務局企業として支援、ハイブリッド開催により210名の方々にご参加いただきました。

 

「多様化する働き方に寄り添う健康経営」について各方面の識者が講演

<開会・講演1~4部>

実行委員長の佐藤祐造氏による開会挨拶の後、デジタル庁の内山博之氏が「ヘルスケアDXの最新動向」として、データヘルス改革と医療のデジタル基盤について説明、マイナンバーカードの活用がカギとなることを強調されました。続いて厚生労働省の吉井博之氏からは「健康経営に価値を生むコラボヘルス」の中で、政府方針と健康スコアリングレポートなどについて報告がありました。

慶應義塾大学教授の島津明人氏は、「コロナ禍におけるメンタルヘルス」をテーマにワーク・エンゲージメントの視点でテレワークがもたらす課題についての調査分析を中心に講演されました。

健康経営の第一人者であるNPO法人健康経営研究会理事長の岡田邦夫氏は、「働き方の変容と健康経営」として、労働と健康の経済価値に触れ、健康経営の深化は「サプライチェーンと社会」をスコープに取組むことが必要であるとの提言をされました。

 

<事例紹介1~2部・閉会>

企業の取組み事例紹介の部では、ブラザー工業株式会社の上原正道氏が「多様な働き方の整備」と「多様な人材の活躍促進」への取組みを紹介、当社衛生委員会事務局長の木下裕実からは、IT活用による情報の見える化と対応業務の効率化の重要性について報告いたしました。閉会にあたり実行委員会副委員長の名古屋大学八谷寛氏が、健康づくりは個人の営みに加え、企業が働く人のモチベーションを高め寄り添う支援をしていくことが大切であるとして会議を締めくくりました。

※健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

 

開催の詳細

日   時 : 2022年4月15日(金) 13:00~16:10

場   所 : ナディアパーク デザインホール 名古屋市中区栄三丁目18番1号 3F

主   催 : あいち健康経営会議実行委員会 (事務局 勤次郎株式会社)

後   援 : 愛知県、愛知県経営者協会、愛知県商工会議所連合会、

愛知県商工会連合会、愛知県中小企業団体中央会、

健康保険組合連合会愛知連合会、

全国健康保険協会愛知支部、中部経済産業局、

東海北陸厚生局、名古屋市、

特定非営利活動法人健康経営研究会

講   演 : 内山 博之 氏  デジタル庁 国民サービスグループ 次長

「ヘルスケアDXの最新動向」

吉井 弘和 氏  厚生労働省 保険局保険課 課長補佐

「健康経営に価値を生むコラボヘルス」

島津 明人 氏  慶應義塾大学 総合政策学部 教授

「コロナ禍におけるメンタルヘルス」

岡田 邦夫 氏  特定非営利活動法人健康経営研究会 理事長

「働き方の変容と健康経営」

上原 正道 氏  ブラザー工業株式会社 健康管理センター 統括産業医

「働き方の多様化に対応した健康施策の展開」

木下 裕美 氏  勤次郎株式会社 衛生委員会事務局長

「健康経営への取り組み事例」 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106635/202204250405/_prw_PT1fl_13VXo8lG.png

 

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