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「所有できない資産を分割所有」 Mintusは投資家に株式を購入しウォーホルからコンドまでの現代作品に投資する機会を提供する

2022.04.22 11:10

AsiaNet 95576

「所有できない資産を分割所有」 Mintusは投資家に株式を購入しウォーホルからコンドまでの現代作品に投資する機会を提供する

新しいオンラインのアート投資プラットフォームであるMintusは、株式の購入によって優れた現代アートに投資する斬新な方法を提供し、年間650億ドルのアート市場を開く

投資対象となる最初のアート作品は、アンディ・ウォーホルとジョージ・コンドによる象徴的な絵画で、定評のある新進気鋭のアーティストによる作品が続々と出品される

詳細については、次のサイトをご覧ください。www.mintus.com

ロンドン、2022年4月21日/ PRNewswire/- Mintusは、投資家に価値の高い近現代美術に投資する機会を提供する新しいアート投資プラットフォームです。その運用が本日開始されました。 投資家は、アート作品を直接所有および管理している英国の会社の株式を購入することができます。 アンディ・ウォーホルとジョージ・コンドの絵画は、Mintusが出品した最初の2作品です。同社は、英国金融行為監視機構による認可および規制を受けており、英国では業界初となるプラットフォームです。 2022年に、2億ドルを超える絵画が、個別に、または厳選された芸術ポートフォリオを通じて、Mintusの投資家にオファーされます。

Mintusプラットフォームの最初の傑出した絵画は、1966年のアンディ・ウォーホルの <75 Self-Portraitで、価格は500万ドル、先月は独立した一流鑑定士による評価額が680万ドルとなりました。 もう1つの絵画は、2018年のジョージ・コンドの The Outcast で、価格は277.5万ドル、先月の評価額は300万ドルでした。 どちらの絵画も、それぞれの画家の典型的なスタイルによって生み出された傑作です。

ウォーホルの Self-Portrait は、1991年から個人コレクションで公開され、2003年が最後の展示となりました。 Mintusは、31年ぶりに同作品を公開することで、新規の投資方法を探している人に、株式を所有し、伝説的なポップアーティストによる象徴的な芸術作品に投資する機会を提供しています。

ジョージ・コンドは、市場で最も人気のあるアーティストの1人で、パブロ・ピカソから深い影響を受けています。 彼の描く人物と構図はその独創性と機知により命が吹き込まれたように生き生きとしています。 構図が視覚的に魅力的なThe Outcast の出品は、投資家が株式を所有することにより、 コンドの印象的な作品に投資するユニークな機会となります。

Mintusの諮問委員会メンバーでチーフキュレーターのブレット・ゴーヴィ(Brett Gorvy)は、次のように述べています。

「アンディ・ウォーホルとジョージ・コンドは、今日収集に最も値する、定評のある現代アーティストです。 その市場は非常に国際的です。どちらの画家も現在、主要な美術館の回顧展とオークションで達成された記録的な評価額の結果として、新たな人気を博しています。」 

以前は、価値の高い象徴的なアート作品に関する情報は、主に特定の個人や機関に限られていました。 適格な投資家ならばどなたでも、Mintusの最先端のオンライン投資プラットフォームを通じて、情報を入手することができます。

現代アートは、過去25年間で年間14%の収益を上げているのに対して、S&P 500では9.5%です。 同様に、2003年から2017年の間に何度もオークションに出品されたアンディ・ウォーホルの411作品は、年平均成長率14.2%を達成しました。

「フラクショナル投資」と呼ばれる投資方法では、アートを購入する会社の株式を保有することでアートの所有権を共有することが可能となり、共有の資産に投資する機会がますます多くなっています。これが今後10年およびそれ以降、金融を成長させるトレンドとなります。

Mintusの美術部門のマネージングディレクターであるニッキー・クラーク(Nicky Clark)は、次のように述べています。

「アートの分割所有権は、投資家がアート市場の一部を所有できるようにすることで、この業界を開放します。 近年、投資家はリスク調整後リターンを生み出すための代替投資戦略をますます求めています。 情熱に満ちた資産クラスにアクセスするための新しい方法を投資家の皆さまに提供できることを嬉しく思っております。」

編集者への注意事項 

専門家が選定し、Mintusが共有所有権のために提供する芸術作品は、独立した検証と評価の対象となります。 アート作品は、安全で専門的なアート保管施設に保管されます。 適格投資家には、富裕層の認定投資家と洗練された自己認定投資家が含まれます。 投資家は、登録プロセスの段階で認定を受けることができます。

Mintusは、アート投資を積極的に管理し、最終的にアート投資を売却し、投資家がその投資を終了できるようにします。

Mintusは、管理チーム、リーダーシップ委員会、諮問委員会において、投資管理、テクノロジー、アートビジネスの経験豊かなスタッフを備えています。

・マーテン・スレンダーブルーク(Maarten Slendebroek)、Mintusの会長兼取締役会メンバー。 同氏は現在、Robecoの会長で、ヨーロッパを代表するESGマネージャーです。 現職に就く前は、2014年から2019年までジュピターファンドマネジメント社CEOを務めていました。

・テイマー・オズメン(Tamer Ozmen)、 Mintusの創設者兼最高経営責任者。 同氏は、英国サービスを運営するMicrosoftの上級管理職であり、以前は、Priceline.com(現在はBookings Holding Inc)を創設、開発、発展させたチームに所属していました。  

・ニッキー・クラーク(Nicky Clark)、Mintusの美術部門マネージングディレクター。 同氏は以前、ニューヨークのサザビーズ現代美術部門のビジネスディレクターを務めていました。 彼は、2019年にフランシス・ベーコンの Study for a Headとマーク・ロスコのUntitledを5,000万ドルで売り上げるなど、様々なオークションに参加しました。

・ブレット・ゴーヴィ(Brett Gorvy)、Mintus諮問委員会メンバー、Mintusチーフキュレーター。 同氏は、世界をリードする現代アートギャラリーとクリエイティブコラボレーションの1つであるLGDRのマネージングパートナーであり、クリスティーズの「戦後・現代美術」の会長兼国際責任者として、現代アートブームの草分け的役割を果たしました。

取締役会メンバーには次の者も含まれます。 クリス・カラディーン(Chris Kaladeen)、Rothschild&Coの保険・投資運用銀行業務責任者。ダグラー・セスメチ(Daglar Cizmeci)、拡張現実・メタバース会社の会長。 諮問委員会には、サザビーズの元社長兼CEOであり、マディソンスクエアガーデンの元CEOであるタッド・スミス(Tad Smith)も含まれています。

投資とリスクに関する詳細は、投資説明書に記載されております。Mintusへの登録プロセスを正常に完了すれば、すべての適格投資家が利用することができます 投資家への注意事項は、下記の主要なリスクに関するものです。

・流動性。 投資家が保有する株式は、公認投資取引所で取引されていません。 投資は長期的なものです。 Mintusは、将来、自社のWebサイトを通じて株式の二次取引を許可する可能性があります。

・損失のリスク。 株式への投資はすべて、高度なリスクが伴い、投資の損失は補償されません。

・分散投資の欠如。 投資家が保有する株式は、特定の事前に選定されたアート作品への権利を表しており、アート市場の過去の実績、特定のアーティストの作品、または特定のアート作品は、その将来のパフォーマンスの信頼できる指標とはなりません。

Mintus Trading Limitedは、英国金融行為監視機構によって会社参照番号942522で認可を受け規制されています。

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(日本語リリース:クライアント提供)

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