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力強い仏像彫刻作品約15点を展示 昭島人物紹介展「岡本正夫彫刻作品展」を開催

2022.04.06 10:00

2022年4月6日
一般財団法人 家具の博物館

力強い仏像彫刻作品 15点を展示
昭島人物紹介展「岡本正夫彫刻作品展」を開催

一般財団法人 家具の博物館(東京都昭島市、館長:青木和昭)では、昭島人物紹介展「岡本正夫彫刻作品展」を、2022年5月1日(日)~5月22日(日)までの期間、開催いたします。

昭島人物紹介展は、家具の博物館が地域に根ざした博物館として、毎年開催している展覧会で、地元昭島市で家具工芸品等の創作活動を行っている人物と作品を紹介しています。

今回は、昭島市在住の彫刻家である岡本正夫氏の彫刻作品約15点を展示紹介いたします。岡本正夫氏は、小学6年生の頃から彫刻作品の制作にとりかかり、成人を迎えてからは独学で仏像制作を行っています。2020年には「十一面観音」が「第12回あきしま市内芸術家公募展」で昭和の森芸術文化振興会会長賞を受賞しました。本展覧会では「十一面観音」を含む、力強い彫刻作品をご覧いただけます。

一般財団法人家具の博物館は、伝統ある歴史上の家具を収集・保存し、家具の伝統を後世に伝えるとともに、新時代の家具の創造・研究に資することを目的に設立された博物館です。当館では、今後も主要なコレクションや昭島人物紹介展などを通じて、“伝統-継承-創造”という視点から、人類の作りだした文化遺産としての家具を収集・保存・展示し、博物館活動を続けて参ります。

 
昭島人物紹介展「岡本正夫彫刻作品展」の開催概要は、下記の通りです。

 
一般財団法人 家具の博物館
昭島人物紹介展「岡本正夫彫刻作品展」開催概要

■名   称:昭島人物紹介展「岡本正夫彫刻作品展」
■展示内容:彫刻作品 約 15点
■会   場:一般財団法人家具の博物館 展示場
〒196-0022 東京都昭島市中神町1148
アクセス:JR青梅線「中神駅」下車。北口より徒歩約5分
■期   日:2022 年5 月1日(日)~5月22 日(日) 
■休 館 日:毎週水曜日
■時   間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
■入 館 料:無料(「国際博物館の日」を記念事業として)※通常:一般200円小・中・高生無料
■駐 車 場:10台

※新型コロナウイルスの影響で開催を見合わせる場合もございます。
※ご来場にあたり、マスクの着用や事前の検温等、新型コロナウイルス感染拡大予防に関してご協力をお願いいたします。

彫刻家 岡本正夫 氏 略歴

1941年:東京都豊島区に生まれる
2010年:昭島シルバー会員作品展に参加
2019年:第11回あきしま市内芸術家公募展に出品(ループタイ)
2020年:第12回あきしま市内芸術家公募展に出品(十一面観音)し、昭和の森芸術文化振興会会長賞を受賞
2021年:第13回あきしま市内芸術家公募展に出品(仁王、阿形、吽形)
2022年:第14回あきしま市内芸術家公募展に出品(吉祥天)


主な展示作品の紹介

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204059639-O1-uT7C6H9Z

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204059639-O3-UC4Ny5sF

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204059639-O2-w49z84IL

 
【一般社団法人 家具の博物館について】
フランスベッド株式会社の創業者である池田実の、昔ながらの貴重な家具を、後世へ伝えたいという思いから、「家具の伝統‐継承‐創造」をテーマに、フランスベッドグループ各社の協力のもと、昭和47年11月、ジャパン・インテリア・センタービル(東京都中央区)に開設。昭和54年には、「家具の博物館」と改名し、平成16年、現在の所在地、フランスベッド東京工場敷地内(東京都昭島市)に移転しました。収蔵資料は、収納具、照明具、暖房器具など、1800点以上で、その中から常時、180点ほどを展示。

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