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電通デジタルの石川隆一が2021年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞のメダリストを受賞

2022.03.25 16:30

2022年3月25日

株式会社電通デジタル

電通デジタルの石川隆一が2021年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞のメダリストを受賞
―AIクリエイティブ・エンジニア/プランナーとしてAI×クリエイティビティの融合が評価―

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)のクリエイティブ組織「アドバンストクリエイティブセンター」に所属するAIクリエイティブ・エンジニア/プランナー石川隆一が、一般社団法人 日本広告業協会(Japan Advertising Agencies Association 以下、JAAA)主催の「2021年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞」のメダリストを受賞しました。AIクリエイティブ・エンジニア/プランナーとしてテクノロジー×クリエイティビティへの取り組みが改めて評価され、今回の受賞に至りました。

石川は、AIクリエイティブ・エンジニア/プランナーとして、データ/AIとクリエイティビティの融合を目指す電通デジタルのクリエイティブ組織「アドバンストクリエイティブセンター」に所属し、AI×クリエイティビティの新たな広告クリエイティブの開発に従事しています。昨年は国際的なAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」の「Hungry Geese(ハングリー・ギース)」において石川の所属チームが金メダルを獲得し、「Kaggle Master」の称号を獲得するなど※1、AIクリエイティブ・エンジニアとして技術を磨いています。
そのAI知見を活かし新たなデジタル広告作品を生み出しており、警察庁から写真や情報提供などの協力を得て実施したAIを⽤いて指名⼿配被疑者の現在の姿を予測するプロジェクト「TEHAI」※2や、プラスチックごみによる海洋汚染の深刻さを発信するため、AIを用いて実際のプラスチックゴミの画像を世界中の「海」が描かれた名画の画家のタッチに変換した「"名画になった"海 展」※3など、数々の賞を受賞しています。
今回、このようなAIを活用した数々の次世代広告クリエイティブへの取り組みが評価され、受賞となりました。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O1-1kC5N7ap

■石川 隆一(いしかわ りゅういち)
株式会社電通デジタル 
アドバンストクリエイティブセンター
AIクリエイティブ事業部
AIクリエイティブ・エンジニア/プランナー

<石川の受賞コメント>
憧れていた一流のクリエイターの方々が受賞している名誉ある賞を、まさか自分が受賞するとは思ってもいませんでした。色々と自由にチャレンジさせてくれた電通デジタルと一緒に仕事をして下さった皆様のおかげです。
AIは業務の効率化などに目がいきがちですが、人間のアイデアとAIを掛け合わせることで、今までに見たことのないクリエイティブを表現できると感じています。次々と新しいモノが誕生する時代だからこそ、これからも新しいことにチャレンジして面白いモノを生み出すため精進していきたいと思います。

【主なクリエイティブワーク】
■警察庁「TEHAI」

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O2-09qin729


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O5-0mqrge77


■株式会社横浜八景島「"名画になった"海 展」

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O11-1duQq4D8


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O10-nuNu71om


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O7-0Z6viBws


■「ボケて電笑戦」(株式会社オモロキ・アマゾン ウェブ サービス(AWS)との共同企画)※4

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O12-wTe6MYbB


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202203238994-O9-JA9lQz9f


今後も電通デジタルは、生活者のインサイトを徹底的に深堀し、人の心とモノを動かすクリエイティブを提供してまいります。

【クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞について】
クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞は、JAAA会員社の中で「クリエイティビティを発揮して顧客や社会の課題解決をする施策の実施までを牽引し、広告会社の価値向上や機能の拡張につながるクリエイティブワークを、1年間に、複数、生み出したクリエイター個人を表彰するもの」で、1989年の設立以来、今年度で33回目を迎えます。
2021年は、クリエイター・オブ・ザ・イヤー1名、メダリスト8名が選出されました。

※1:『電通デジタル社員、国際的AIコンペティション「Hungry Geese」(Kaggle)で金メダルを受賞』(2021年8月11日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/0811-000971/
※2:『「TEHAI」プロジェクトが第74回広告電通賞にてイノベーティブ・アプローチ最高賞を受賞』(2021年10月6日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/1006-001056/
『AI画像処理を用いたソーシャルプロジェクト 「TEHAI」が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞』(2021年10月20日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/1020-001071/
※3:『電通デジタル、アジア太平洋最大級の広告祭 「Spikes Asia 2021」の2部門でグランプリ受賞』(2021年3月5日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/0305-000784/
※4:『電通デジタルとオモロキ社、投稿画像にAIが絶妙にボケる「bokete camera」共同開発』(2021年9月14日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/0914-001019/

<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大規模のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外のプラットフォーマー各社との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。

<アドバンストクリエイティブセンターについて>https://advancedcreativecenter.com/
データ/AIクリエイティビティの融合した「アドバンストクリエイティブ」の実現を目指した電通デジタルのクリエイティブ組織です。 認知度や好意度を向上させるブランドリフト広告から、顧客獲得のためのダイレクトレスポンス広告 (バナー/LP/オンライン動画/ソーシャル広告)までを統合的に設計・制作し、広告効果を最大化します。広告の第一線で活躍するクリエイティブディレクター、コピーライター、アートディレクターや、ダイレクトレスポンス広告に関する知見・ノウハウを有するコンサルタントやディレクターなど、100名以上のスペシャリストが在籍しています。

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