無人の駅ホームで写真撮影→ゆっくり近付いてくる「何か」が映り込んで... お盆の夜の恐怖体験が話題
お盆だったからか、夜遅くだったからか、理由は分からない。だが、その日は極端に人が少なかった。
首からカメラをぶら下げた男性は、ひとけのない駅のホームがカッコいいと思いシャッターを切った。そこで、無人だったはずのホームに、「何か」がいることに気づいた。
彼がカメラを下ろし、自分の眼でそれを確認すると、「何か」はとてもゆっくりとした、しかし不規則な歩みで、こちらに向かってきていた。
――あるツイッターユーザーのそんな報告が話題になっている。
こちらはツイッターユーザーのはさみ(@obakegakichau)さんが2020年8月15日に投稿したもの。白黒のスナップ写真は14日22時50分頃、西日暮里駅(東京メトロ千代田線)のホームで撮影されたものだ。
写真の奥のほうに映る黒い影が見えるだろうか。白いホームドアを手前からなぞるように視線を奥へ移していくと、わかりやすいかもしれない。
ホームドアの高さと同じくらいの黒い「何か」。はさみさんは、当時の状況を
「遠くの方から奇妙な動きをした『何か』がこちらに向かってきたので、すぐにその場をあとにした」
と振り返る。その正体は、何だったのだろう。ツイッターには
「頭透けてるっていうか無いやん」
「(普通に駅員さんじゃないの?)って思ったけど無人って書いてあったの見てスッと閉じました」
「なんか持ってるし...顔がないように見えるし、こっわ!」
など、恐怖におののく声が寄せられている。