自由すぎる! 金沢美大名物「仮装卒業式」が今年も凄かった

2015年3月 2日 19:41

「カナビ」こと金沢美術工芸大学といえば、ユニークな人材を輩出する名門校として、デザイン業界や広告業界では一目置かれている。

2015年3月1日、「カナビ」の卒業式が行われた。この卒業式では、一部の学生が仮装(コスプレ)で参加するのが名物行事となっている。今年度は学部、大学院あわせて194人が卒業の日を迎え、ゲームクリエイターやCMディレクター、芸術家の卵たちが、それぞれアイデアをこらした仮装で登場した。

卒業式の模様(金沢美術工芸大学公式サイトより)
卒業式の模様(金沢美術工芸大学公式サイトより)

ツイッターに投稿された写真の中から、いくつかご紹介しよう。

就職先はSONYに決まったのだろうか。スマホになりきった姿が人目を引いているようだ。

地元の酒蔵に就職する、という決意の表れのようだ。

染織専攻の卒業生は、ベルばらになりきっている。

ほかにも多くのユニークなコスプレが勢ぞろいしている。

これだけ見れば、単に「変わった大学」と思うかもしれないが、なにしろ卒業生の顔ぶれがすごい。『マリオシリーズ』や『ゼルダの伝説シリーズ』の生みの親として知られる宮本茂氏は、1977年の卒業。「カナビ」では、工業デザインを学んでいた。任天堂に入社してからの活躍は、あまりにも有名だ。世界一のゲームクリエイターと言っても過言ではない。

CMの世界に目を転ずれば、松下電器や資生堂などのCMディレクター・小田桐昭氏をはじめ、泉屋政昭氏、米村浩氏、水口克夫氏、西岡範敏氏、早川和良氏など多士済々だ。もちろんファインアートの世界にも、塗師祥一郎氏、藤森兼明氏といった画家や、彫刻家、陶芸家、工芸家など、錚々たる出身者がいる。「海月姫」などの作品がある漫画家の東村アキコ氏も、出身者の1人だ。

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