福岡の100円ラーメン「勝龍軒」営業終了、閉店後も「最後のあいさつを...」と人絶えず

2014年4月28日 15:00

100円ラーメンで知られた福岡市南区の「勝龍軒(しょうりゅうけん)」が、2014年4月27日に営業を終了した。

1968年の開店以来、一番安いメニューはずっと100円で、スープはシンプルなとんこつ味。チャーシューとネギ、キクラゲがトッピングされ、飲食店が提供するラーメンの要素はしっかり詰まっている。

開店当時の大卒初任給は月給3万600円で、現在は約6倍以上の約20万円に上昇している。育ち盛りの子どもたちが小遣いで食べられるようにという配慮から、原材料費の高騰や消費税創設・増税でも値段は変わらなかった。「福岡市の歴史遺産だ」「文化遺産に指定するべき」という声が上がるのもうなずける。

勝龍軒(ブログ「ツーリング・山・麺」より)
勝龍軒(ブログ「ツーリング・山・麺」より)

店のビニール屋根に描かれている似顔絵は先代の女性で、次女が営業を続けていた。最終日には大勢の客が行列をつくり、その長さは約150メートルにも及んだという。

未成年のとき、おやつ代わりに食べたという人や、大人になってもあの味が忘れられないという人が、閉店を惜しむツイートを寄せている。

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