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銭湯で義母に息子たちを任せているタイミングで大地震。慌てて彼らの元に戻ったが(青森県・50代女性)

Jタウンネット読者

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2026.11.05 11:00
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幼い子供たちから離れているタイミングで、突然の大地震。

32年前、Sさん(投稿時:青森県在住・50代女性)が体験した恐怖

銭湯にて(画像はphotoAC)
銭湯にて(画像はphotoAC)

<Sさんからのおたより>

数十年前の事です。その日、私は2歳と0歳の子供と姑さんと銭湯に行きました。

毎回、先に子供達をキレイにして、姑さんが脱衣所で身支度が終わるタイミングで、子供達の着替えをお願いしていました。

その時です! ドンッ! グラグラッ! と激しい揺れと共に一瞬で辺りが真っ暗になりました。

上の子の姿が見えず、声もせず

私は脱衣所に何とか行って、下の子の無事を確認してから、上の息子の名前を何度も呼びました。しかし、泣き声すら聞こえません。

まさか!? と思った時、電気がつきました。周りを見回しても姿がありません。

もしかしたら......と最悪を覚悟した時でした。

「この子のお母さん! 居ますかぁ!!」

と女性の声。その方の腕の中には、2歳の息子がしっかり抱きついていました。

「私です!!」とすぐさま息子を抱きしめ、「ありがとうございます! 本当にありがとうございます!」と泣きながらお礼を言いました。

その方から聞くには、揺れと共に自販機がバタバタと倒れ始め、その前で息子が遊んでいたとのこと。その方は咄嗟に抱きかかえて逃げてくださったそうなのです。

その方が助けてくれなかったらと思うと、恐ろしいです。

その方もすごく怖かっただろうに、勇気を出して息子を救い出してくれたことに、本当に感謝しかありません。

あの時、連絡先だけでも聞く余裕があればと、今でも後悔しています......。

息子の命の恩人様、息子は今、34歳になりました。心から感謝申し上げます。

この感謝の思いは、一生忘れることはありません。


【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

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