ATMコーナーに入ろうとしたところで、前から走ってきた男が割り込み。 注意をしたら逆切れされて......。その時、「彼女」が現れた。 東京都在住の60代女性・Eさんの実体験。 見知らぬ男に暴力を振るわれて(画像はphotoAC) <Eさんからのおたより> 8月の暑い日、病院帰りに駅構内のATMを利用しようとしていました。 ATMコーナーの中には機械が一台しかないことを知っていたので、中に誰もいないかな、入れるかなと順番待ちの先頭の場所に立ち止まったその時、前方から小走りで駆けよってきた初老の男性が私の存在をそっちのけであっという間になかにはいっちゃいました。 普通並んでますか? とか聞きませんか? 「私先に並んでたんですけど?」とドアを開けて声かけたところ、「俺も並んでたんだよ!」とイライラしながら?意味不明なこといってきました。 彼女の後ろ姿は、スーパーマンのよう そして、終わって出てきたその男性に順番まもってくださいと言うと、「うるせーんだよババア」と振り向きざまに私の耳に力いっぱい肘鉄して走って逃げたのです。 私は杖をついており、その衝撃でよろけてガラス戸に体をぶつけました。 すると、通りがかった若い綺麗な女性が「大丈夫ですか? あの人ですよね?」と声をかけてくれて、そして、逃げた男性を追いかけて捕まえてくれたのです。 彼女は駅員さんと警察官も呼んでくれました。 たぶん出勤途中だったはずのその方は心優しい正義感のある方なんだと思います。 まさか追いかけて捕まえるとは。痛みで耳を抑えながら見たあなたの後ろ姿は、スーパーマンのようでした。 そこまでしてくださるとは!! あなたはすごい方です。行動力に感動しました。 初老の男性は割り込み暴力の理由を「暑かったから」とか「急いでたから」などと言い訳していましたが、まるで別人のようにしゅんとなって反省しているかのようでした。 私は理不尽ではありましたが、結局被害届は出さず、警察の方から厳重注意してもらい帰宅しました。 あのときの女性の方、ほんとうにありがとうございました。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください