2歳息子を抱いて雨の中を歩く私。通りすがりの女性に道を尋ねたら、まさかの展開に(神奈川県・40代女性)
雨の中、2歳息子を抱いて歩いていたら後ろからクラクション。鳴らした車に乗っていたのは......。
神奈川県在住の40代女性・M.Sさんの体験談。
<M.Sさんからのおたより>
数年前の事です。息子が2歳の頃、大好きなキャラクターの舞台を見に、初めて行く土地まで足を伸ばしました。
会場は駅から遠く、行きはバスに乗りました。
楽しい舞台を見終わり、お土産を沢山買い、息子は心地よい疲れで眠そう。タクシーで駅に向かおうと思い、タクシーを呼ぼうとしたのですが、携帯は充電切れでした。
次のバスは1時間後で...
バスはあと1時間は来ない。仕方なく駅まで歩こうと、バスで通ったうろ覚えの道を息子と歩きました。
途中小雨が降り出し、息子はグズリだして抱っこに。片手には沢山のお土産も持っています。
駅までの道が合っているのか不安になり、近隣のお店に聞きたかったのですが、周りにお店もなく......。
困り果てた所に、女性が歩いてきたので駅までの道を聞きました。優しく丁寧に道を教えて下さり、再び歩き出したのですが、暫くすると後方から、車のクラクションが鳴りました。
振り返ると先程の女性が「駅まで乗ってください!」と言って下さいました。
「私も駅まで行く用があったから、気にしないで下さい」
と言っていましたが、きっとそれは女性の優しい嘘だったと思います。
無事駅まで着いた時、連絡先を聞いたのですが、「困った時はお互い様ですよ」と言って下さり涙が溢れました。
本当に笑顔の素敵な優しい女性で、私もそれ以来、困った時はお互い様を心に刻んで行動しています。
あの時の素敵な方にこのメッセージが届きますよう。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください