急いで母の元へ戻ったけれど、車は既になし。小学生の私は一人きりで...(茨城県・30代女性)
小学生の女の子がたった一人、心細さで泣いていると......。
茨城県在住の30代女性・りなさんの思い出。
<りなさんからのおたより>
今から20年以上前、小学生の時私は家から車で数分のところにあった習字教室に通っていました。
その日も母に車で送ってもらい、教室のドアを開けようとしましたが開きません。
どうやらその日はお休みだったようです。私は急いで母に降ろしてもらった場所まで戻りましたがもう車はありません。
帰れるのはお迎えの時...?
携帯電話も持っていないので連絡もできず、私は母が迎えに来るのを待っていないといけないと思い、心細さで泣いてしまいました。
その時「どうしたの?」と声をかけてくれた方がいました。
その方は60代ぐらいの女性で、私はその方に事情を話しました。
するとその方が「お家分かるなら一緒に行ってあげるよ」と言ってくれて家の近くまでついてきてくれました。
そして家の近くまで来た時「ここまでくれば大丈夫だね」と言って帰って行きました。
当時の私がお礼を言えたかどうか覚えていないのですが、心細くしていたところに声をかけていただき、家の近くまでついてきてくれたことはずっと覚えています。
あの時声をかけてくれてありがとうございました。
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名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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