「大声でしゃべってドア前をふさぐ中年女性の集団。小4の私は電車から降りられず、そのまま...」(北海道・40代女性)
降りるべき駅で電車から降りられず、少女はパニックに陥った。
自宅に帰ることはできるのか。母に叱られないか。どうして一言「降ります」と言えなかったのか。
しかし、不安でいっぱいの彼女に手を差し伸べてくれた人が居て......。
北海道在住の40代女性・Tさんの小学生時代の体験談。
<Tさんからのおたより>
神戸に住んでいた小学4年生の頃、塾に通うため、1人で電車に乗る事になりました。
毎回、乗ってから降りるまで「自分の駅が次の次」というように、頭の中で確認していました。
ある日の帰り、最寄りの駅で降りようとしたら、中年の女性集団が電車の扉の前で降りた女性と名残惜しそうに大声で話していて入り口を塞いで通れません。
何とか避けて降りようとしましたが、集団は小さい私に気が付かず、そのまま電車の扉は閉まってしまいました。
不安で半泣きになってしまって...
その途端、不安で半泣きになってしまいました。
それでも、「次の駅で降りなきゃ」と、隣の扉に移動し待っていたら、20歳位の女性が声をかけてくれました。
事情を話すと飴をくれて、一緒に降りて、反対の電車に乗り、降りる駅まで付き添ってくれました。
隣の駅でも4年生の私には未知の世界で帰れるのかの心配と、遅くなって母から叱られるんじゃないかの不安と、女性の集団に何で「降ります」って言えなかったのか自責でいっぱいだったので、本当に有り難かったです。
それから塾の日はそのお姉さんを探して電車に乗りましたが、結局会えませんでした。
あの時は、本当にありがとうございました。電車に1人で乗っている子供を見るとその女性の事を思い出します。
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