知らないうちに私の自転車を押していた男 後ろには大切な子が座っていた(東京都・70代女性)
隅田川大橋を渡るたびに
その時、「神技」と思ってしまったのですが、自転車が進んだのです。
登りきったところで気がついたのですが、私と同年代の男性が自分の自転車を押しながら、私の自転車も押してくれていたのです。
ほっとしている私に、さりげなく「大変ですね。気をつけて」の言葉を残して行ってしまいました。
隅田川大橋を渡るたびにそのことを思い出します。
すっかり大きくなった孫と二人で橋を渡るときは、いつもその話をしています。
孫にも、さりげなく人を助けてあげられる大人になって欲しいと思っています。
あの時の男性に「本当にありがとうございました。おかげさまで元気に暮らしております」とお伝えしたいです。御礼も言えずに10年過ぎました。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください